レジェンド―伝説の闘士ジューン&デイ (新潮文庫)

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制作 : Marie Lu  三辺 律子 
  • 新潮社 (2012年5月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102180617

レジェンド―伝説の闘士ジューン&デイ (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 近未来2130年の分断国家アメリカ。共和国のエリート、15歳の天才少女ジューンと、スラム出身で政府に追われる少年デイ。

    流行りのディストピア小説にロミオとジュリエットをぶち込んだSFアクションの第1巻。

    どうやら海面上昇で大陸が分断されているらしく、共和国政府にコロニーやらパトリオットやらが絡んで争っているみたい。
    貧富差を拡大させ疫病を蔓延させるなど、舞台はスチームパンクに近いのかも知れないが、失われた技術や知的財産はなさそう。
    そのあたりの設定が甘いのはジュベナイルならば致し方ないところ。

    主人公二人の一人称視点を交互に描く手法は効果的だけど、第二巻以降は果たして意味があるのかなぁ。

    この二人が題名通り伝説の闘士になれるかどうか、次巻以降に乞うご期待の80点(100点満点)。

  • 時々わたしたちは、二つのまったく違う世界に生まれてしまっただけの、同じ人間だっていう気がするの・・・ジューンとデイのキャラが良い。美男子に美女^^そして管理された世界の真実。敵通しが世界の暗部に気が付き仲間になるまでで一部終了。展開もスピーディーで良いです。謎の疫病、審査試験による優良な人材の選別。共和国とは名ばかりの独裁軍事政権。それに敵対する、コロニーやパトリオット。そのなかでデイは一匹狼として反抗を続ける。そして立ちはだかるのが審査試験ではじめて満点の1500点をとったジューン。面白い!!米国版「NO.6」とのことですが、読んでないので比べられません^^ 泣かせる場面もあってなかなか良いです。続きが気になる。はやく出てほしいです。主人公二人が天才なのも良い!!

  • 資料ID:C0033617
    配架場所:2F文庫書架

  • 著者:米国人 舞台:米 時代:近未来 視点:男女
    政府、サスペンス、アクション、恋愛
    『Legend』三部作の一作目。

    ページターナーとはまさにこの事。ページを捲る手が止まらなくて一気に読み終えた。
    突っ込み所は沢山あるけれど、無視。とにかくただ楽しめたからいい。鳥肌が立って絶句するシーンが少なくとも三回はあった。

    恋愛はいわゆるインスタ・ラブ。共に特別な二人が出会ってひと目で運命的に恋に落ちるという。なのであまり深みを感じず、感情移入はできないけれど、作品の面白さのメインではないので気にならない。

    二巻以降の邦訳は出なさそう。最終巻まで高い評価を保っているので、続きは原書で読もうと思う。

  • 続きものかよー!
    素敵な美男美女でよい。はやく続編が読みたい。

  • デストピアの世界を描いた作品で内容的にはNo.6とよく似た感じでしたが2人の主人公視点を交互に書いておりスラスラと読めました。

  • 引き込まれて一気に読みました…が、途中からあれ?と思いつつ、以下続刊の最後に突っ伏しました…。
    せめて最初からナンバリングしてほしい!

    〈審査〉という能力テストにより将来が決定される共和国。
    エリートの天才少女ジューンと、犯罪者として暗躍するデイとの出会いにより、共和国の裏の顔が現れ出す。


    …あらすじそのまま、びっくりするくらいNo.6です。
    幸せな国と見えて実は裏では支配と人体実験、政府が流行らせた疫病、天才少女と犯罪者…。
    帯にも英国版No.6と書かれていたけれど、あまりに一致しすぎてよくある話だから〜というには…お、オマージュ?

    でも王道ながらも息をつかせぬ展開、面白かったです。
    続刊の発売が楽しみ。

  • 胸迫るものがありました読んで自分のジョンやジューンをたくさん想像したいこの感覚を久しぶりに味わえて嬉しいです。 王道と言われると否定できないけど作者の想像と話の流れが上手くカバーできてる印象をもちました、話の展開に何度も、特に後半は予想できててもグワッてきました。No.6が好きな私は好きと言えざるおえなかった、来年楽しみです! ジョンがとても可哀想とても。

  • 病に伏している弟の為に薬を手に入れるお金を得ようと犯罪に手をそめる共和国指名手配犯のデイ。一方、政府の人間で、兄をデイに殺されたジューン。スキッズ・ファイトでちょっとしたトラブルに見舞われたときに二人は出会い(このときはまだデイだと気づいていない)、相思相愛に。しかし、互いの素性が明かされると・・・。
    恋愛アクションでしたが、恋愛要素は恋愛ものが苦手な僕でも気にならない程度でした。Part1とPart2から構成されていますが、Part2から読むスピードが加速すると思います。読者が気になっている謎が解けていくから続きが気になって頁を捲る手が止まらないのです。続編はアメリカで2013年1月刊行予定らしいので、日本では2013年の夏ごろですかね。うーん、待てない。原書で読んでもいいかなあと思えるぐらい先が気になる作品です。

  • 近未来2130年の分断国家アメリカ。その一方の共和国でエリートとして育てられた15歳の少女ジューンと、スラム出身で政府に追われる少年デイ。敵対する二人の人生は奇妙に交錯する。スラムに蔓延する疫病、デイの弟を襲う未知のウィルス、ジューンの兄の謎の死・・・。陰謀渦巻くなか、困難に立ち向かう二人を待ち受ける運命とは?世界のティーンのハートを揺さぶる恋愛アクション。

    びっくりするくらい米国版「NO.6」でした。ある意味帯に偽りなしだけど・・・なんかどこかで読んだ展開だなと思ってしまう。アクションと恋愛入ってる時点で相当好きなんだけど、展開も予想できて安定感はあるけどわくわくって感じではなかった。おまけに予想外の続く的な終わり方でびっくり。この後国家を壊すためにパトリオットとして二人が活躍してくのかなーと予想しつつ、多分新刊出たら読む。とりあえずエリート女子カッコいいっす。お兄さん好きだったからあまりにあっけなくて切ない。

  • 続巻ありだと思わなかった…王道路線だけど、それだけにどう決着つけるのか、終わるのかが気になる!

  • 2012年9月16日読了。

  • ・近未来の荒廃した世界で軍のエリート少女とスラムの少年が~的なお話。

    ・アクションあり、恋愛あり、陰謀ありとごく無難かつあっさり目な展開。

    ・ガッチガチにハードな描写はなく、元デザイナーの女性らしくよく言えば丁寧、悪く言うと物足りなさが残る内容。

  • 「世界のティーンのハートを揺さぶる恋愛アクション」ってどんなだと思って借りた。意外にも面白かった!翻訳ものって感じもしないし、恋愛よりアクション要素が強くて楽しめた。

  • アメリカで映画化されるそうですけど、日本でアニメ化されてもいいんじゃね?という作品でした。

  • 翻訳の人の文章がとっても読みやすかった。
    だからこそサクサク読めたし、臨場感もでて、なかなかにスリリングだった。

    けど、これの続編が出るかどうかで、評価は変わると思う。

    まず、ネタバレしちゃうけど、話のラストは完結してない。
    どんどん陰謀が深くなっていくのに、フラグは回収されず、大まかにいっちゃうと障害を乗り越え、犠牲を払いながらも恋人同士になり、手をとってこれから巨大な悪に立ち向かう、でこの本は終わってしまう。

    続編があるなら、これが1巻ってことでフラグ回収されなかった理由も頷けるけど、完結ならちょっと残念かな。風呂敷広げて、タイトルもレジェンド(伝説)なんて名前付けてるのに、ここで終りかよ!?みたいな。

    そんなわけで、もし続編が出るなら評価は4。でも、現在不明なので評価は3。続編を期待して待ってます。

  • 「米国番No.6、堂々開幕」そうラベルには書かれていましたが読んでみると本当に粗方No.6でした。惹かれたのは、少女が神童であること、また神童が彼女だけではないこと、ふたりの魅力と、ハラハラする展開でした。米国ならではの家族愛。No.6と違うのは恋愛が大きく混ざっているってところ。ふたりが今後どうなるのか、また国がどうなるのかが楽しみ。次回からはNo.6とは別物になっているとうれしい。

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