6日目の未来 (新潮文庫)

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制作 : Jay Asher  Carolyn Mackler  野口 やよい 
  • 新潮社 (2012年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102182710

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6日目の未来 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 書店で薦められていたので、前情報なしに裏表紙のあらすじだけで購入した。
    読み始めてすぐにそのライトな感覚に違和感を覚えたのだが、所謂YA作品だと知って納得。
    「未来の自分」のfacebookを見ることで、自分の将来が分かってしまう、というストーリーに、アメリカにおけるfacebookの存在感を実感した。
    facebookの要求する項目を素直に全部埋めていくと、本当に色んな情報がだだ漏れになってしまうんだな。
    道具立ては変わっているものの、話としては王道。
    むしろ話よりも、作中に出てくる1996年頃のインターネット事情に懐かしさを覚えた。
    映像化に向いてそうな作品に思えるので、2時間ドラマとかで見てみたい。

  • なかなか着想は面白い。英文版と半々ぐらいで読んだ。英語は平易でスラングも多くないので読みやすかった。全体的な印象は米国版の少女漫画という感じだった。

  • 著者:米国人 舞台:米国 時代:90年代 視点:男女
    原題は『The Future of Us』。Jay AsherとCarolyn Macklerによる2011年発表作品。

  • 一言で言えば、フェイスブック版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
    舞台は、1996年のアメリカのハイスクール。パソコンを手に入れたエマと幼馴染のジョシュがネットに接続してみると、15年後のフェイスブックにつながってしまう。未来の最悪な結婚生活を書き換えようとするエマと、バラ色の未来を変えまいとするジョシュ。「ビバリーヒルズ青春白書」的な高校生活を過ごす2人の恋模様もなかなか面白いです。一気に楽しく読み終わりました。

  • 1996年かあ。パソコン持ってたけど、ネットもしてたけど、通信費が怖くて3分だったか5分だったかで接続を切るようにしていた時代だよなあ。それが今や常時接続だよ。速度だって当時と今じゃ全然違うわけだし。そんな時代に自分のフェイスブック見れちゃったら、どうするだろうね。

  • 90年代に、15年後のフェイスブックがみれたなら…って話。
    エマが自分かわいがりすぎだったけど、都合の悪い未来を変えたい気持ちは分かるかも。

  • それは、facebookを知らなかった頃の未来。

    確かに95の時代から見れば、facebookってありえないよな、と思った。なんでちょっとした呟きとか、自分がどこにいるのかが世界に発信されているんだ。有名人でもないのに。

    未来は定まったものじゃない。まして、facebookに書くような、ほんのちょっとしたことなんて、小さな行動ひとつで変わってしまう。facebookに書かれている未来に振り回されてしまうエマとジョシュ。でも、同じように、facebookに振り回されている現在の私たちもいる。facebookにサヨナラをすることを決めたエマのように、私も「今」に集中したい。

  • アメリカの青春映画を見ているような感覚で読んだ。
    主人公のエマが新しく買ったパソコンでインターネットに接続したら、なぜか15年後のフェイスブックが出てきてしまい、自分や隣に住む幼馴染のジョシュの未来がのぞけてしまう。
    はじめはいろいろ妄想をふくらませて喜んでいたけれど、しだいに今の自分の行動が未来にどう影響するか、ということが気になりだして、それに縛られていく。
    先が読める展開だけど、それでも意外と楽しんで読めた。

    今ではおなじみの携帯電話やフェイスブックも、少し(?)前までは存在しなかったんだなあと思うと、こういった技術の発達、普及の速さに改めて驚く。

  • もし未来が見れたら…?
    もし未来が変えられたら…?

    と考えることの
    出来るストーリーでした。



    経験したことで未来は
    変わるってことだからこそ
    楽しみに出来るのだと思いました。


    この本を読む前は
    未来が見れるのっていいなーと
    思っていましたが

    未来が見れない方が
    ワクワク感があると
    気づくことができました。

  • 小説を読んでいるというよりは、アメリカの高校生の青春映画を見ているような気持ちになった。キャラクターも設定も出来事も、その種の映画によくある感じだけれど、だからこそ頭の中で映像化しやすくてさらっと読めた。
    作品を通してエマとジョシュの視点が交互に読み取れる章立てになっているところが好き。
    作品に登場する90年代の音楽を、youtubeで流しながら読むという楽しさもあった。

  • つまらないな→あ、でもわりとおもしろいかも→解説を読んで好きになる、という種の本。
    けっこう楽しめる。

  • アイデアはキャッチーで良かったけど、キャラクターがいまひとつな印象でした。
    ジョシュがシドニーじゃなく、エマを選ぶ理由が弱すぎる気がしました。

    普通は多分、迷わずシドニーでしょw
    ライトにさくっと読むにはいいけど、こんなテイストのお話なら、"ワン・デイ"読んだほうがきっと楽しめます。

  • アメリカの青春映画を見ているような感じで、読んでいて自然と映像が浮かんでくるのが素敵な小説。

    ストーリーは裏の解説から結末までを簡単に想像できるもので、ほんとに最後までそのまんまの流れ。
    脇役たちは皆魅力的だが主人公二人があまりに冴えなためハッピー・エンディングなんだけど読んでんる方は全然ハッピーじゃない。
    とくにエマのヘタレっぷりが半端無く、男だったら黙ってシドニーでしょ、と言いたくなる。

  • 1996年の世界で覗いてしまったFacebookで未来の自分を知り、未来を変える/守るために。。。と、いった青春物語だが裏表紙のあらすじでほとんど語られている。展開自体はつまらなくないので、おっさんは、暖かい気持ちで二人を見つめ、初めてインターネットに電話線で繋がった日々を思い出すのです♪

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6日目の未来 (新潮文庫)の作品紹介

もしも1996年にフェイスブックがあったなら…。そしてそこに「15年後の自分」が書かれていたら…。不思議なサイトが映し出す最悪な結婚生活を知って、未来を書き換えようとするエマと、高校一の美少女との甘い将来を壊されたくないジョシュ。すれ違いの果てに、現実世界の二人が見つけた恋。90年代のヒット曲と共に綴られるフェイスブック版「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。

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