- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102183618
作品紹介・あらすじ
サンフランシスコ、現在。謎の言葉を残して女ホームレスが刺殺される。1937年、シベリア。恋に落ち、強制収容所脱出を試みる男女が目指した場所とは。18ヶ月前、テキサス。死に瀕した父が息子に残す「告白」とは。三つの物語はやがて壮大な謎へと収斂し――。謎が謎を呼ぶ。誰が敵か味方か予測不能。全米の出版社が巨額の争奪戦を繰り広げた覆面作家の超絶スリラー、ついに日本上陸。
感想・レビュー・書評
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忙しい。舞台がロシア、アメリカ、フランスと目まぐるしく変わっていき、主人公が危機また危機に襲われる。骨の祭壇とは? そして有名なあの人達はどう関わっているのか? 下巻に突入だ!
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これは!一気読み本!
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マリリン・モンロー、ケネディ暗殺、不老不死の薬。
壮大な退屈作。
フィリップ・カーターは有名な作家のペンネーム、だそうだ。
こんな陳腐なものを書いちゃったから隠れてるのだろうか。 -
2015/12/20
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2015.11.24
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弁護士である主人公ゾーイは、死んだ祖母から「「骨の祭壇」を守る使命がある」と遺言で伝えられる。マフィアや暗殺者や国の機関などなどから狙われながら「骨の祭壇」の謎を解いていく話。
ダヴィンチコードのロシア版。しかしより具体的で、不老不死の薬というわかりやすい内容をおもしろく読めてよかった。 -
G 2013.12.14-2013.12.21
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講評は下巻で。 初めはあんまり話がよくわからない状態で後半になってから少しスピード感が出てきた感じかな?
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テンポが速くて小気味良い
上巻は背景解説編って感じで、登場人物と軽い経緯をまずザッピングした状態。ご都合主義も垣間見えるけど、そのぶん速いからよしとしよう。
物語はヒロイン三世代ぶんなので、ややこしくなるかなと危惧したが、そうでもなかったかな。最大の謎がケネディってのはいただけないが、まだ本物の謎が残ってるから、楽しみにしよう。オカルトで終わらないことを祈って。