偽りの果実: 警部補マルコム・フォックス (新潮文庫 ラ 18-2 警部補マルコム・フォックス)
- 新潮社 (2015年4月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (706ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102185322
作品紹介・あらすじ
不良巡査カーターについての調査過程で関係者が不審死を遂げる。さらにその死者と、二十五年前に事故死した民族主義活動家ヴァーナルとの関連が浮上。マルコム・フォックス警部補は、スコットランドを根底から揺さぶる、ある重大事実を炙り出してゆく――。警官の汚職・不正を追及する監察のプロフェッショナルが、忌まわしき封印を解く。世界を沸騰させる圧倒的警察ミステリ。
感想・レビュー・書評
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新潮文庫さん、ミステリで登場人物表を載せるなら、ちゃんと作ってください。重要人物がだいぶ抜けていますよ。前作では、犯人すら載っていませんでしたからね。創元推理文庫やハヤカワミステリ文庫などを参考になさってください。
フォックスが食事や飲み物をやたら残すのが気になった。食品ロスには気をつけましょう。
これからの自宅介護生活、フォックスの収入では、リンカーン・ライムのような待遇は望めず、心配ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後半に入ってくるとじわっと味が出てくる。
監察室として追っていく事件は、話が膨らむ本命の事件の伏線となるところが面白いのかもしれない。 -
監察警官。過去の事件を追求
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マルコムシリーズ、1作目よりも面白かった。
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このシリーズ苦手かも。
頭にすっきりはいってこーへん。