人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫)

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制作 : Bill Bryson  楡井 浩一 
  • 新潮社 (2014年10月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102186213

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人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 天文学も物理学も化学も地学も…とにかく色んなものがぎゅっと詰まった本。題の大きさ通りです。
    フェルマーの最終定理からScience&history(新潮文庫)に惹かれたのですが、著者は違うもののやっぱり面白いです。(黄色のスピンも素敵です!)訳者もいいな〜と思う所もあり。(冗談をうまーく日本語的に訳している気がする)
    私は何を専攻してるとか、むしろ文理とかもそんなの関係なく何でも面白い所は取り込みたいのでそれぞれおいしい所をかじるにはすごくいいと思います。難しいことは書いてないのでおすすめ。

  • 科学の本なのにまったく眠くならない。
    宇宙の構造や地球の構造、現代物理学の成り立ちなど今まで不思議に思っていたことをユーモアを持って科学者達に焦点を合わせながら説明してくれた本。
    この事象に関しては現在ここまでしかわかっていないということもはっきりしているのも興味深い。
    今まで読んだこういった本の中では一番おもしろかった。
    著者が読者の知りたいこと、どうでもいいこと、何が難しいのかを熟慮して構成を考えてくれたことがとてもよくわかる。

  • 人類発生からの世界史的な話だろうかと思っていたら、宇宙の創生から始まるなんともスケールの大きな話であった。
    様々な科学について、解き明かされていく様子が、テンポ良く記述されているので、なんとなく自分が知識人になったような気になるが、それは気のせいである。

    ヒッグス粒子など、執筆当時はまだ未発見であるが今はもう存在が確認されているものなど、タイムリーな話も記載されているのもよい。

  • 広浅な知識、中学生向き。
    科学は面白いが人間の利権が加わると突然俗なものになるということがわかり、そこは残念だった。

  •  原子のサイズを理解するために、原子の幅を1ミリと仮定してみる、そうすると一枚の紙の厚さがエンパアステートビルに相当する。その極めて極小の原子を大聖堂の大きさまで拡大してみる、すると原子核はハエほどの大きさにしかならないらしい。さらに原子核を回る電子については、太陽を回る惑星のイメージとは違い、形の無い雲の様相を呈しているんだとか(P271~)んー 難しい話だけど面白いこと間違いなし、おすすめの一冊。

  • 科学に興味がない人も是非読んで欲しい。著者が科学畑ではない人なので、知識がない人向けの分かりやすい説明になっている。そして、最初から最後まで好奇心を刺激される発見が満載だ。

  • 地球の歴史をぎゅぎゅっと短縮した本かと思いきや、いろいろな偉人伝をコンパクトにまとめてくれた印象。
    そのおかげで、科学を全く知らなくても何とか読める。
    科学者の人が一般向けに分かりやすく書いてくれたのかと思ってたけど、旅行作家として有名な専門外な人の本だったので、疑問に思うこと、興味がわくとなどはいわゆる私たち一般人に近い感覚。
    途中興味のない章もあるけれど、飽きてきた頃に不遇の偉人伝が入ってくるので、そこはすらすらと読める。
    さすが、地の文は読みやすかった

  • 天体、宇宙、地球、地質学の総合入門書。どれひとつとして役に立つ訳ではなく、しかしそれが無ければ科学の発展がなかった137億年の探求の物語。

  • 科学技術史の集大成本。上巻は理科一類。宇宙の誕生から地球の生い立ちまでの歴史と物理化学地学系の技術史がない交ぜになって語られる。単行本の時は厚さ4.5センチあったらしい、大部の著作である。

  • 宇宙論や物理、数学、化学に地質学。いわゆる人間の科学の歴史、軽妙な語り口もあいまって非常に面白い。

  • 今を生きている人は必読だと思います。自分と、生命と、宇宙の関係がそれなりに理解できると思いますよ。
    難解な言葉や概念が出てきます。でも、科学と歴史の旅をする感じで、読み進めていくといいでしょう。
    有名な科学者の人柄やスキャンダル的なことも適度に交えています。
    科学者とは友達になりたくないですね。著名な作家もそうですが、どうも「普通」ではない。奇人、変人ですね。それがまた面白いのですが。

  • 高校生の時分、生物学は20世紀の科学で、化学物理学は19世紀の内容を教えていると言われた。この本を読むと、そもそも最近になるまで人類は多くのことを知らないままだったのだと気づかされる。
    登場人物が多くて一度では全ては把握しきれないだろう。それでも、ある程度自然科学の進化と体系について俯瞰図を与えてくれるような気がした。
    著者のフランクな語り口も素敵。

  • ギョエーーーーーーーー難しいよーーーーーーーーーー

    外国語訳独特の難しい言い回しというかになんどとなく苦しめられつつも上巻無事読破
    愉快な科学者とロックな科学のお話

  • 宇宙、量子、地球、生物、人類の成り立ちなど、科学のエッセンスをまとめたような読み物。
    科学でこんなことがわかるんだよ!逆に、こんな身近なこともまだわかってないんだよ!と、読みやすく知的好奇心を刺激する名著だと思います。
    翻訳も読みやすくていいね!

  • 知らなかった事実を掘り起こす。

  • 宇宙、地球、原子、広く、深く。

  •  人類が知っている知恵が短編集のような感じでまとめられた一冊。分野も宇宙論・量子論・地球物理学・進化論・生命科学と、他分野に別れているので飽きずに読み進められ非常に面白かった。さらに、筆者は文系の人間らしいので、かみ砕いて描かれており分かりやすかった。

     宇宙論から始まり、量子論に移り、自然な感じで地球の話に移り、その流れから自然・生命・人間の進化等々の話。

     科学の話を完全に理解できないにしても、科学者一人一人のエピソードや科学の概略は理解できるので、入門書や自分の興味を探す本としては非常に良い一冊だった。これを片手に、もっと難しい科学の世界に足を踏み入れるのもいいのかもしれない。

  • 科学者による様々な法則や発見、そして科学者どうしのいがみ合いの歴史。帯にある「137億年→1000ページで!」どうりの本。上巻は、宇宙創世、地球の大きさ、恐竜発見、物理学、プレートテクトニクス、地震、火山、etc.

  • 宇宙がどうやって出来上がったか、地球は今どういう状態なのかについて、その謎に対して過去から様々な人々が挑戦されてきました。その歴史を通じて、その謎に出来るだけ迫ろうという意欲的な著書だと思います。
    上巻は、宇宙のでき方から現在の姿まで、地球について(大きさや年齢など)、原子、地球の内部のこと、など興味深い内容になっています。それぞれに対して、どんな人がどんな研究を行って何が分かったのか、非常に具体的に分かり易く書かれており、飽きることなく通読出来ました。宇宙や地球、原子について、その研究を知ることが出来ます。

  • 時折、挟み込まれる科学者のエピソードがとても面白い。最終章では、地球が活きていることがよくわかります。

  • 請求記号 404/B 79

  • (欲しい!/文庫)パックン

  • タイトルの通り、内容は科学史全般である。
    宇宙の始まりから地球の内部まで多岐にわたる。

    特に目新しいトピックは見当たらないが、浅いけれど網羅的に内容を理解することができる。
    数式もまったく出てこないので、読みやすい。
    が、どうしても中途半端な感じが否めない。したがって、本書にて興味がわいたところがあれば、その分野の入門書を読むのが正しい使い方かと思う。

  • いくつかの短編を読んでいくうちに、宇宙誕生から現在の地球上の科学の謎に迫れる形式となっている。後編も期待できそうだ。登場する人名が多すぎて大変。201412

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人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫)の作品紹介

こんな本が小学生時代にあれば……。宿題やテストのためだけに丸暗記した、あの用語や数字が、たっぷりのユーモアとともにいきいきと蘇る。ビッグバンの秘密から、あらゆる物質を形作る原子の成り立ち、地球の誕生、生命の発生、そして人類の登場まで――。科学を退屈から救い出した隠れた名著が待望の文庫化。138億年を1000ページで学ぶ、前代未聞の“宇宙史”、ここに登場。

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