グリーン・マイル 1 (新潮文庫 キ 3-15)

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  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193150

感想・レビュー・書評

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  • (2000.08.09読了)(1997.01.30購入)
    ふたりの少女の死
    (「BOOK」データベースより)amazon
    時は1932年、舞台はアメリカ南部のコールド・マウンテン刑務所の死刑囚舎房。この刑務所で死刑囚が電気椅子にたどりつくまでに歩く通路は、床が緑のリノリウムであることから、通称「グリーン・マイル」と呼ばれている。ここで起こった驚くべき出来事とは?そして電気椅子の真の恐ろしさとは?毎月1冊ずつ全6巻の分冊で刊行され、全米を熱狂させた超ベストセラー待望の第1巻。

  • キングのストーリーテリングの上手さと面白さを認識させられた本。

  • なんとなく手にした、自分にとってのスティーヴン・キングデビュー作。
    8割がた読み、なかなか面白そうなので、2~6巻も購入した。

  • 引き込まれる、が、みじか過ぎる!

  • 数年前に見た映画の原作。題名の意味としては日本の「13階段」みたいなもの。
    全6巻で1冊1冊が200ページに満たない薄さ。
    読むまでは「出版社の戦略か!?」とか疑ってましたがその理由が冒頭の「著者まえがき―手紙」で記述されており作者の考えがわかって嬉しかった(残念ながらその意向通りには読んでいませんが)。

    1巻目は登場人物紹介といった印象。
    ただ、最後結末については記述されており変わらないんだなと思って少し悲しかった

  • 久々のスティーブンキングです。
    内容は映画を観て知っているものの、
    小説が読みたくなってしょうがなくなりました。
    さぁ、どんどん話が進んで行くぞー!

  • 著者のまえがきで隔月刊行のメリットはオチが読むことができないことが利点だと言っているけど、ごめんなさい。映画観てます。でも映画とは違った構成なので、どのような展開になるか楽しみです。

  • まあまあ

  • 映画をみてから読んだので大変良かったです。
    作品のテーマが重かったのですが人間関係を基軸にしているのでそちらに感情移入してしまいました。

    スティーヴン・キングらしくないかもしれませんがオススメです。

  • これから6冊にわたって繰り広げられる物語の最初の巻。
    各巻で焦点となる人物や出来事が提示される。
    「ふたりの少女の死」がどう最後に結びついていくのか、読んでのお楽しみ。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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