デスペレーション 下巻 (新潮文庫 キ 3-24)

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3.24
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193242

感想・レビュー・書評

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  • 上巻の展開がユルユルで
    ストレス溜まりまくりだったから、
    下巻の急展開におおっとなり、一気読み。

    キング節炸裂つーか、やっぱりそういう展開か、とか
    何となく先は見えてるものの、やはり面白いっす。
    定番のキングストーリーって感じの話ですかね。

  • 久々にスティーブンキングの長編を読む。
    これを読むとアメリカのフリーウェイでポリスに止められても
    そのまま逃げてしまいそう。

    初期の作品のようにB級要素満載だけど
    最後にほろっと泣けるのが良かった。

  • リチャード・バックマンの「レギュレターズ」と対になっていてどちらから読んでもわかる。
    (少々グロイです)

  • なんだか無性に感動してしまった。神、とかそういうのに弱いみたいです私。

  • 犠牲者を出しながらも、狂った警官の手から何とか逃れた人々。邪悪な存在に対抗するかのように、神がかった能力を発揮する少年。少年を中心とした一行は、「絶望」から逃れられるのか。「神は残酷」というフレーズがしばしば登場する本作。『グリーン・マイル』や『ザ・スタンド』にも見られるキングの神に対する観念が、ラストの一文に集約されています。

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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