- Amazon.co.jp ・本 (535ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102193242
感想・レビュー・書評
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上巻の展開がユルユルで
ストレス溜まりまくりだったから、
下巻の急展開におおっとなり、一気読み。
キング節炸裂つーか、やっぱりそういう展開か、とか
何となく先は見えてるものの、やはり面白いっす。
定番のキングストーリーって感じの話ですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々にスティーブンキングの長編を読む。
これを読むとアメリカのフリーウェイでポリスに止められても
そのまま逃げてしまいそう。
初期の作品のようにB級要素満載だけど
最後にほろっと泣けるのが良かった。 -
リチャード・バックマンの「レギュレターズ」と対になっていてどちらから読んでもわかる。
(少々グロイです) -
なんだか無性に感動してしまった。神、とかそういうのに弱いみたいです私。
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犠牲者を出しながらも、狂った警官の手から何とか逃れた人々。邪悪な存在に対抗するかのように、神がかった能力を発揮する少年。少年を中心とした一行は、「絶望」から逃れられるのか。「神は残酷」というフレーズがしばしば登場する本作。『グリーン・マイル』や『ザ・スタンド』にも見られるキングの神に対する観念が、ラストの一文に集約されています。