ドリームキャッチャー〈4〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193303

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    地球外生命に乗っ取られた男と、彼を取り巻く4人の友人、また、彼らを追う狂気の軍人。
    そういった面々を緻密に、執拗に描くことによって、物語に深みが増す。
    ゆえに、必然的に大長編になるのだが、それもまたキングらしいと言える。
    ただ、4人(5人か)の友情や勇気が奇跡を起こす、そんな展開はちょっと弱いような気がする。

  • 俯瞰してみるとなんてことない筋なんだけれども、ついつい引きこまれた。

  • 文章力で引っ張るんだけどね......主筋が余りにも下らない......

  • よくわかんなかったけど
    感想は『怖かった』

  • 未読

  • 2003/07/28<BR>非常に口当たりの良い本で面白いのだが、面白すぎて危うさも感じた。<BR>こういう本なら何もキングじゃなくたってクーンツあたりでも書きそうだと思った。

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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