- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102193600
感想・レビュー・書評
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いやー面白い、それでいいじゃん
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2021/3/29購入
2021/8/29読了 -
読んでいて少し疲れました。それはキングの描くリアルの細部が、自分のリアルと一致していないからかもしれません。もっと濃縮した方が怖い気がします。ストーリー的には、さすがスティーヴン・キングなんですけどね。
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いつかこんな世界が来るんじゃないかと思えるキングの長編。
PC.WEB,スマホ…これらがどれだけ人間を蝕んでいるか、誰もあまり検証していないが、確実にそれは起こっていると思う。
未来への警鐘としてこの小説を捉えたい。 -
面白かった。えらく時間が開いて映画化されたけど、映画のラストは好みじゃなかったな。
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「セル」スティーヴン・キング 軽い読み物としてOK。
……そうね、愛と勇気が世界を救うんだあぁっ!というモダンホラーお約束の雄叫びがちょっと弱かったかな? キング作品では珍しく、主人公のクレイが(ほんのちょっとだけど)感情移入しにくい言動をしていたり、脇役(例えばトムとかジョーダンとか)がそれほど魅力的でなかったり、といったところが、この上下巻のボリュームの本に小粒感を与えているのかな?
アイディアは面白いし、ラストもなかなかよかったとは思うけど、私は、携帯を持っていなかった年齢層というなら、溢れるくらい老人と子供が残っただろうと思ったところでつまづいてしまった。 -
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