クルスク大戦車戦〈上〉 (新潮文庫)

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制作 : David L. Robbins  村上 和久 
  • 新潮社 (2005年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102219263

クルスク大戦車戦〈上〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 第二次世界大戦史の中で、ヨーロッパ東部戦線にて実質的にドイツ軍の敗退を決定づけたクルクス大戦車戦をテーマに描いた秀作。T-34という選択肢を選んだソビエトとティーガー1型という選択肢を選んだドイツ。同じ勝利というゴールへ向かう中で違う選択をした両雄が何千輌という戦車を東部戦線突出部に集中させたこの戦いは、正に命運を決する戦いであった。物語は、ソ連軍に参戦しているコサック一家とスペインからナチスドイツに参戦している戦車長を軸にスパイ組織やパルチザンが絡まり、なかなかダイナミックなストーリー展開が楽しめる。

  • う、うむ・・・。上だけなので何とも言えないがあんまりクルスクの戦車戦関係なくね・・・?もう少し違う感じを創造していたのだが・・・。ふむん。これは下を読まないと何ともいない。しかし、登場人物というかなんというかもう少し題名通りの内容であることを期待したい。別にクルスクの戦車戦である必要がわからない。

  • メイン登場人物にナチスや共産主義者を外し、コサック親子やスペイン義勇兵上がりを持ってきている。上巻だからしょうがないのかもしれないが、「そんなにスペック並べなくてもいいよ」という気がする。

  • 『鼠たちの戦争』(映画「スターリングラード」)のデイヴィッド・L・ロビンズ作品。(実在のヴァシリ・ザイツェフをモデルにした作品でゴルゴ13は実在したっ!てとこでしょうか。)

    で、こちらの作品は戦記物好きなら誰でも知っている『ツィタデレ作戦』(我々の年代ではAH社の『クルスク大戦車戦』でしょうか?)を背景にコサックの兵士一家とドイツ機甲師団側の人間模様を戦いを交えて描かれた戦争小説です。ただ、映画『スターリングラード』の出来を期待すると少し下巻行くまでに中ダレします。テーマは凄く良いのに残念・・・

  • つい最近刊行されたこの作品。
    第二次世界大戦で最大の鉄量のぶつかり合いだったツィタデレ作戦を舞台に、独ソの両軍人にスポットを当てた構成が面白いですね。
    あまりにも地名が乱れ飛ぶのでこの戦いに興味が無い人は「???」となるかもしれませんが、まぁ分からなくてもなんとかなります(ぇえー
    兎にも角にも、戦車同士の殴り合いがお好きな方にはたまりません。つーか戦車小説って少ねぇなぁオイ!!
    88mmの威力の凄まじさは文中でも大いに語られており、そりゃーもう独軍兵器好きはヨダレがとまりませんよ。
    こちらも上下巻なんですが、一気に読めます。あぁちなみに超燃えますが、泣けません。
    …やっぱねー、最終的にはソ連が勝つからねー…。

  • 第二次世界大戦時の ドイツとロシアの戦車の戦いを書いた本です。最新鋭のドイツティガー戦車に、数で挑むロシアのT-34型戦車の戦いと、熱い人間模様のお話です。テクノロジーの進化と、数の理論 けっこう楽しく読みました。前記の2冊よりも、こういう小説のほうが、しっくりきて時間を忘れて読んでしまい、私には 難しい本よりも、娯楽小説の方が向いていると実感しました。

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