いまを生きる (新潮文庫)

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  • 新潮社 (1990年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102221020

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いまを生きる (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 教育とは子どもをある一定の型に押し込むこと。詩とは魂の解放。
    いまを生きるは子どもと大人の戦争の話。
    キーティング先生は理解ある大人の顔をして、答えを知ってる顔をして、実は彼も子どもたちと同じ側にいる。
    最後はいちおう、ニールの自殺とキーティングの放校で大人側が勝利を収めたことになっている。
    キーティング先生、魂の解放のために闘えというのなら、最後までその方法を教えておくれよ。。。

  • アメリカの名門高校にやってきた型やぶりの国語教師と生徒達との心温まる感動物語。
    詩を大切にしたり、型破りな先生が転任してきて、ページを破りなさいとか、机の上に乗ってみなさい(視点が変わる)など、未来のある若者に対して、「Carpe Diem(今日を楽しめ)」という事を一番熱心に教え、生徒達が感化される。
    学校のための生徒でなく、生徒のための学校を作ろうとした。
    「いまを生きる」という映画を中学3年の卒業間近に見たことがある。
    ずっと中学生対象が主人公だと思っていたが大学生であった。

  • 簡単にハッピーエンドで終わる甘い話ではなかった…。
    自由であることへの精神は受け継がれたものの、管理教育の前に屈したことは否めない。ニールの自殺も、大きく影を落とす。
    今の時代ならキーティング先生は歓迎され流のではないか…。いまでも否定されるだろうか。

    ラストシーンの感動ったらない。”おお船長よ!わが船長よ!” と多くの生徒が机の上に立ち敬意を示す。船長という言葉、キーティング先生にこそふさわしい。

  • 何回よみなおしても飽きない作品。もう20年以上前になるかもしれないけど死せる詩人たちの会とその精神に一時期すごく影響を受けていました。現在の若い人には特にオススメしたい作品です。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。
    http://harajukubookcafe.com/archives/963

    ゲスト坪田信貴さんの人生を変えた一冊。

    「中学生の時に出会ったんですが、型破りな先生が来て、国語の教科書を破ってみようとか、机の上に立ってみようって言うんですよ。『いつも見る視点とは違うだろう?』って言うんですよ。それで、読んでてt僕も想像して、確かに机の上って立ったことないじゃないですか。それで、物の見方って立つ位置によって変わるんだ。って当たり前なんですけど感じたんですよね。」(坪田信貴さん)


    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://harajukubookcafe.com/
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • 読まなくても良かった。最後少し泣いたけど、少しズレてるよなって印象がどうしても消えない。国語教師は、ちょっと調子に乗りすぎたのだと思う。ちょっと無責任だし。ちょっと違うけど「Naruto」の「カカシ」のイメージと重ねて記憶させて頂く。

  • 今の自分にも当てはまると思った。青春ドラマだけど、仕事や将来に悩む私にも心に響いた。最後、やりきれないけど泣けました。

  • きっと、中学生の頃に買ったんだろうと思われる本。

    数ページ読んで、放置されていたというのに、まさかの30歳を超えて再度開く事になるなんてwww

    昔は面白さを感じる事が出来なかったのに、引き込まれるように3日間で読んだ。

    自由を遮断された中、一種の英才教育の中では自分の進むべき道を疑いもせず勉強だけに取り組む姿、それとは反対に、自分の内側にある本当の気持ちを知ってしまうと、純粋さゆえに歯止めの効かなくなる姿、どちらも自分の昔をみているようで、正直少し辛かった。

    思春期とは、良くも悪くも影響をとても受けやすいもの、肝に銘じておこう。

  • 非常に読みやすい文章でストーリーもわかりやすい。思春期の成長ストーリーで、さわやかな読み心地だった。特に物語の締めくくり方が素晴らしい。人生の深みを感じる。中学生や高校生の時に読めばよかったなぁ・・・と37歳にして読んで思った。

  • 歩き方は人それぞれ、歩かないことも自由
    机は本を広げるために使った方がいいと思う

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