サーカスの息子〈上〉 (新潮文庫)

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制作 : John Irving  岸本 佐知子 
  • 新潮社 (2008年11月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102273135

サーカスの息子〈上〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • この厚さ!読めるだろうか?買っておきながら読むのにあまり乗り気じゃなかったけど、読み出したら止まらなくなった。正直、早く下巻が読みたい。90年代のアメリカのヒューマン系映画を観ている様に、登場人物の雰囲気、インドの湿っぽさが伝わってくる。妙な懐かしさがあった。また、主人公のうだつが上がらなさ具合がいい塩梅。中盤から後半にちょっとエロ路線があってビックリしたけど、全体としてみれば、必要な箇所だと思う。この作者って“ガープの世界”を書いた有名な人だったのね。読んだ後知りました。

  • インドでのヒンドゥー教、イエズス会、サーカスなど複雑で難しかったけど、ナンシーが出てきたあたりからこの世界観がわかって面白くなってきた。

    下巻も楽しみ♪

  • 2011/1/1購入
    2013/10/28読了

  • 読み応えあった~。
    混沌としてるのに脈絡はあって、誰の人生も
    こんな感じに小説になりうる(そんな小説を書ける人は希少)
    ってことをふと考えて。。
    大昔何かを読んだときにも同じことを思ったなぁ
    と記憶を掘り起こしたら「ガープの世界」だった。
    そして、この人ガープの世界の人だった。。
    ストーリーは読んだそばから忘れるのに、
    こういう印象は記憶に留まる。

  • 時間の余剰がたっぷりある時に、異国情緒にひたるには十分。

  • 今まで読んだアーヴィングの長編のなかで一番読みにくかった。主要な登場人物の背景が入れ替わり立ち替わりあっちゃこっちゃ語られて、最後にそれらがすべてひとつにまとまるのだけれどなかなか物語に入り込めず苦労しました。自分の集中力が著しく落ちたのかも。主人公も舞台もアーヴィング作品では異色、とされてますが個人的には殺人事件が起きたりしてビックリ(ミステリではないので読者には中盤で犯人は明かされますが)。自分の故郷はどこなのか、というアイデンティティがテーマの作品。いつか再読してみようかと思います。

  • いろんな人々と起こる出来事が絡み合う物語です。猥雑で摩訶不思議。一応殺人事件が軸になっているような気もするのですが、いかんせんその周辺事情がとんでもないことばかりで圧倒されます。続きが楽しみです。

  • 2009.9

    ガネーシャの言葉
    「像がしでかしたことはもとに戻せない」
    とういう感じのせりふが印象的。

  • 最初から最後まで、面白すぎてあっという間に読めてしまう、摩訶不思議な作品。インドで生まれた男が、ヨーロッパで学生時代を過ごし、結婚してカナダへ移住。時々インドに帰るものの、自分の故郷を失ってしまった切なさ。そしてインドで起こった数々の事件。愛する息子同然の映画俳優、秘密の双子、次々と起こる殺人事件、などなど読者を最初から最後まで飽きさせない物語の展開には脱帽。そして、いつもながらにアーヴィング流の描写がスパイスとなって、更に作品を盛り上げている。この作品は、まさにサーカスさながらのてんこもり演目で読者を楽しませてくれる。何度でも読みたくなる、愛さずにはいられない作品。

  • 普通におもしろくて、あっと言う間に読了。
    1回目はそんなにピンとこなかったけど、なんとなく2回目を読んでみたら結構ハマりました。

    インドってすごいなあ、でもそこで生きている人間は基本的に一緒なんだなあなんて思ったり。
    帰属するところがない(homeと呼べるところがない)不安というか哀しみ、虚しさは何となく理解できます。

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