極大射程 上巻 (新潮文庫 ハ 16-5)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102286050

感想・レビュー・書評

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  • ボブ・リー・スワガーがクール。カッコ良すぎ。
    常に冷静な判断と自分の信念を貫く姿に痺れる。
    非常に高いレベルでの頭脳と銃の闘い。
    めさくさおもろい。

  • スナイパーかっこいい。

  • 「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」で
    海外編第4位に選ばれた作品です。

    ヴェトナム戦争で87人の命を奪った伝説の名スナイパー ボブ。
    今はライフルだけを友に隠遁生活を送る彼のもとに、ある依頼が舞い込む。
    その依頼を受けたボブだがある陰謀に巻き込まれていく…という話し。

    ザ・アメリカという感じがしました(笑)
    サバイバルゲームをする方、トム・クランシーが好きな方、
    武器が好きな方にはすんなりと受け入れられる作品ではないかなと思います。
    映画化もされた名作ですので気軽に読んでみるのもいいかもです。

  • 必読!

  • 2007 7/20読了

  • スナイパーが主人公の、結構語彙密度の高い小説。昔読んだときは2Pで挫折したけど読み直したらとても面白かった。頭脳戦の感じとか、銃に関する用語がたくさん出てくるところとか、緊迫感がありました。はっとさせられる文もちらほらあってよかった。

  • どうしても気になったので、文庫ダンボールから引っ張り出して読む。
    約800ページ、あっという間に読破。
    改めて読み返しても、面白い小説は面白いね。

    出てくる人の名前はちょぼちょぼ合わされてるけど、
    中身はほとんど別のお話でした。

    スワガーもかっちょいいけれど、メンフィスがいいね。
    小説と映画で全く違うのはこの人かな。

    やっぱり、映画だと人物描写が少なくなるので、
    ストーリーの中で人物の占める位置が多くなると、
    映像にしてしまうと大きなズレが生じている。

    これ、1クールか2クールくらいでTVドラマに
    したら面白いだろうにと思う。
    人物もしっかりと表現できるしね。

    あまりネタバレになるので書けませんが、最後の
    場面に向けて、いろんなネタふりがちりばめられている。
    ミステリーとして、本当に傑作です。

  • 映画を見てから読んだけど、面白い!
    ただ、ガイジンの名前を覚えるのが苦手なので、調子にノルまで時間がかかった。
    映画よりもずっと細かくて、ページをめくるのがもどかしいくらい。
    さて、下巻が楽しみです。

  • スナイパーに狙われたらおしまいです。
    スナイパーの描写が見事。
    一気に読んでしまった。

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著者プロフィール

Stephen Hunter
スティーヴン・ハンター

1946年ミズーリ州カンザスシティ生まれ。
68年ノースウェスタン大学卒業。
71年ボルティモア・サン紙に入社。
書評担当などを経て映画批評担当になる。
96年ワシントン・ポスト紙に転じ、
映画批評部門のチーフとなる。
2003年ピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。

「2022年 『囚われのスナイパー(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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