トラウマ〈上〉 (新潮文庫)

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制作 : Jonathan Kellerman  北沢 和彦 
  • 新潮社 (2000年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102296172

トラウマ〈上〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  •  2年振りのアレックス、4作前で放火された家は、まだ完成してない(笑)今回は、アレックスの地道な調査が主で、マイロもロビンも出てくるけど、派手なシーンはない。そんなにロビンをほったらかしにしてると、又捨てられるよと心配になる。
     でも、相変わらずセラピーをするシーンとかは上手いし、最後の持っていき方もどんでん返しでいい。ちょっと、今回は無理矢理だったけど。
     タイトルも原題は「SELF‐DEFENSE」だから、自己防衛、なんだろう。それをトラウマに、今日的にした気持ちはわかるけど、ちょっと意味合いが違うだろうと思う。
     …もっともっと、読まれていい作家だと思うんだけどなぁ。

  • 夢(しかも幼少時の)に出てきた「事件」シーンを、十何年もたってから捜査する……という無茶としか思えない話を、説得力をもって描き出せるとこがケラちゃんのすごいとこ( ´ ▽ ` )ノ。
    いつもと違って子ども相手ではないとこがミソ( ´ ▽ ` )ノ。

    サンケイ、扶桑社、新潮、講談社、点々としたアレックスシリーズのうち、本書だけをうっかり読み落としてた(>_<)。
    面白いシリーズなのに、売れなくなって(?)新刊が出ない最大の原因はこれだよね(>_<)。
    遡って読もうとしても、これだけ出版社が入り組んでると、うんざりしちゃうに違いない(>_<)。
    大々的に売れなくても、ハヤカワや創元から地道に出し続けていたら、こんな体たらくにはなっていまいに……(´ε`; )ウーン…。
    wikiで見たら、全シリーズちゅう半分くらいは未訳のままだ……(´ε`; )ウーン…。
    15年も訳出されないんだから、もう終わりだろうね……(´;ω;`)。

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トラウマ〈上〉 (新潮文庫)の作品紹介

伝説的な文壇の長老を父に持つルーシーは、その強迫観念から自分の過去を厳重に封じ込めていた。偶然、連続殺人鬼裁判の陪審を務めることになったが、あまりに残酷な証言を毎日聞くうち、ひどい悪夢に襲われるようになった。LA市警刑事マイロの紹介で彼女の治療に当ることになった臨床心理医アレックスは、彼女の心を徐々にほぐし、忌まわしい過去の記憶を掘り起していく-。

トラウマ〈上〉 (新潮文庫)はこんな本です

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