- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102298015
感想・レビュー・書評
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「朗読者」との比較がそのままドイツとフランスの違いになりそうな気がする作品。フランスっぽいなぁといった感じの作品だった。フランス的な感性を知るのにいい気がする。これがフランス人を代表しているわけではないにしてもフランスらしいというんじゃないかなと思った作品だった。「朗読者」きっかけではなく小沢章友さんの作品きっかけて手にとった。
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結局は欲が勝ちますっつう。男は単純。
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精神的に自立した女性の、読書を通じた様々な出会いと奇妙な体験。
映像化された映画を観たくなった。 -
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なかなか難しい部類の本だと思います。
リアリティを求める人には「?」となる1冊かもしれません。
現実が曖昧になっていく展開のため、そのようなものが好みの方にはオススメできるかもしれません。
誰にでも!というわけにはいかなそうです。 -
廃盤なんでしょうか。現物は見当たらず。
インパクトに残る映画でした。