眠れる心を一蹴り (新潮文庫)

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制作 : 浅沼 昭子 
  • 新潮社 (1991年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102321027

眠れる心を一蹴り (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 化学者ライナス・ポーリング
    「優れたアイデアを得る最良の方法は、たくさんのアイデアを得ることである」と語った。この言葉には、創造的思考は本来、見込みが薄いという意味がこめられている。どんなアイデアにせよ、それが当面の問題の解決に役立つ公算はそれほど大きくない。しかし、アイデアを多く集めるほど、目的の達成に近づく。したがって、なるべく多くの「正しい解答」を得ることが大切である。

    コンピュータ学者アラン・ケイ
    (「パーソナルコンピュータ」という新造語の考案者)
    「皆さんが日ごろ、非常に有能だと思っている人たちでも、一杯やりながら率直に話しあうならば、自分たちのアイデアは、二〇のうち十九までがくだらないものだと言う。しかし彼らがいくつかの例外的なアイデアを思いつくことができるのは、たくさんのアイデアを考え出すからである。」

    発明家レイ・ドルビー
    (録音再生時のテープノイズの低減装置の考案者)も同じような信念も持っている。
    「発明は一種の技術で、それを持っている人ともっていない人とがいる。しかし、発明の方法は学ぶことができる。最初にみいだした解決方法に飛びつかないよう、自分を抑える意志がなければならない。実に明快な解答が、その先の角をまがったところにころがっているかもしれない。発明家としての将来が期待できるのは、"そう、それもひとつの方法だが、最適の解決策ではないようだ"と言う人だろう。こうして、さらに考え続けるのである」

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