法律事務所〈下〉 (新潮文庫)

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制作 : John Grisham  白石 朗 
  • 新潮社 (1994年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102409046

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法律事務所〈下〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • グリシャム、デビュー2作目にしての大ベストセラー。リーガル・サスペンスの代表作のひとつに挙げられているが、本作に裁判の場面は一切登場せず、所謂「法廷もの」ではない。物語の序盤は、大学を卒業したての青年弁護士が高額の給与につられて税務専門の法律事務所に就職後、地獄のような仕事量を延々とこなして成り上がるさまを子細に描き、スピード感に劣る。やがて、スタッフに対して異常な監視体制を事務所の上層部が敷き、不可解な死を遂げた者もいることが判明。その裏側が徐々に明らかとなる段階で、FBIが青年に接触。法律事務所はマフィアの配下にあると告げ、身辺保護と報酬と引き換えに内部情報の入手を要求してくる。双方に不信感を抱く青年は、独自の闘いを画策する。頭脳明晰な主人公はヒーローとしては申し分無いのだが、いささか完全無欠すぎて興醒めしてしまうというのが正直なところだ。

  • 同僚から勧められて読んだ本。久しぶりに面白い翻訳物に当たり、大満足。そういえばトム・クルーズの映画があったっけ。最後のオチがちょっと強引?真相が明らかになっていない上巻の方が楽しかったかも。下巻はひたすら逃げろ逃げろみたいな。スリルはあるけど、盛り上がり不足かな。世の中、そんなに上手い話は無いってことで。

  • 小説の後半は、急に事態が変わったところから最後までの展開が早く一気に読み終えた。最後は釈然としない終わり方だった。いろいろ想像をめぐらしながら読めて、とても面白かった。[2008/01/29]

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法律事務所〈下〉 (新潮文庫)の作品紹介

ミッチが勤めるこの事務所、過去に五人の死者をだしている。一切が盗聴され、常に監視されているようだし、何者かの指令で事務所が動いているらしい。接触してきたFBIの捜査官に真相を聞かされたミッチは、事務所を操る巨悪の組織とFBIの双方の裏をかくとんでもない策を練る。タダじゃ正義に加担しない、しっかりと取るべきものはとる。

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