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ミスター・ヴァーティゴ についての感想・レビュー・書評


ミスター・ヴァーティゴ (新潮文庫)
287人が登録 ★3.72

制作: Paul Auster  柴田 元幸 
本 / 新潮社 / 421ページ / 2006年12月発売
ISBN/EAN: 9784102451090
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評価平均: 3.72
登録数: 287
レビュー数: 43
価格: ¥ 740

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みんなの感想・レビュー・書評

h4leaderさんのレビュー 4 読み終わった

空を飛ぶ修行をしてパフォーマーとなった少年の話。
近代のアメリカをすごくよく表現しているように思います。
ベースボールを絡めた作風が味があっていいです。

s14pesさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ これは空を飛ぶまでの物語では無く、実際のところ浮浪児の少年が拾われ、教育され、人間らしく独立し、空を飛び、空から落ち、老いるまでの物語だった。

pirozhikiさんのレビュー 5 読み終わった

華やかな成り上がりの後に必ず来る急激な喪失はやはりオースターだという感じです。巻末にかけて虚脱感が蔓延してくるとあぁクライマックス来てる来てるーという感じがひしひしと伝わるんだけど、劇的な閉じ方に対してではなく「どんな風にぽつんと取り残されるんだろう」という形でハラハラしてしまう所に愛嬌があって素敵。

matsucoさんのレビュー 読み終わった

ムーンパレス派とこっち派に分かれてたから読んだけど、全然好きになれませんでしたー。

tuskerさんのレビュー 4 読み終わった

大人むけのファンタジー。ファンタジーの裏側のような感じもする。
若いうちに成功しちゃうことは怖いけど、でも努力することを知っている人間は強い。

touenmeiさんのレビュー 5 読み終わった

大好きな小説です。
愛すべき人物達の物語。

【第1章~第3章】
激動に溢れ、諸行無常な人生をタフに生きる主人公。
突っ張った姿勢に、胸が空く思い。

【第4章】
主人公の26歳~77歳迄が描かれる。
人生としては大半の長さを占めるはずだが、
小説としてはあっさりとした短い章である。
展開は目まぐるしいのだが、物語を通して読んだ場合
すべてが必然の出来事のようであり、救われる。

maimaicatatsumuriさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ こんなに楽しく物語を読み進めていったのも久しぶりといった感触。 それもたぶん「空腹の技法」でオースターの人となりについて触れていたからだと思う。 読み始めてすぐに目の前にはイェフーディ師匠とウォル... 続きを読む »

sonsonsatellitesさんのレビュー

ウォルト・ザ・ワンダーボーイはみんなに存在する。 乞食同然だった少年ウォルトはイェフーディという師匠に拾われ、空中浮遊の術を修得する。同志であり兄弟のように一緒に育つイソップという少年の言葉ですきな文章を載せる。 「君は頑張りすぎるんだ。」とイソップはある日の午後俺に言った。「自分は正しいんだという気持ちに駆られるあまり、周りの物事が見えなくなってしまっている。鼻先に何があるのか見えな... 続きを読む »

tkhrsnさんのレビュー 5 読み終わった

空飛ぶ師匠。

suwakotaroさんのレビュー 5 読み終わった

展開の読めない文学はやっぱり楽しいです。ファンタジーの入った成長物語とまとめることもできますが、その手の小説にはないリアルなえげつなさが仕込まれてる点はさすがです。柴田元幸の訳がまた上手いです。

Pet Soundsさんのレビュー 読み終わった

主人公の成長を描く、いわゆる教養小説の要素もあることはあるだろうけれど、社会で悪さを働いてしゃあしゃあとしている悪党を描くピカレスク小説って感じもした。変なブレンドになっているのが特徴。まあ、最後まで一匹狼でやりたいことをやりぬいた人生を描いたと言う点が良かった。

1000novelsさんのレビュー

どん底から這い上がるその姿が心に響きました。(kitelette)

ミムラさんのレビュー 3 読み終わった

イェフーディ師匠に連れられて俺は空を飛ぶ修行を始めた。 ジプシーのマザー・スーやせむしの黒人であるイソップと共に暮らし 辛い修行を続け、絶望にうちひしがれた結果、 ついに俺は宙に浮くことができた。 ミセス・ウィザースプーンの援助を受けながら芸を磨いて 俺はウォルト・ザ・ワンダーボーイとして一躍有名人となった。 しかし俺を捨てた伯父が俺をうらやんでつけまわすようになる。 俺の体調にも変... 続きを読む »

taroimomaruさんのレビュー 3 読み終わった

前半なんて読みにくいんだろうと思いつつも読み終えてみると、大人になって時間の過ぎる速さを感じるのと、本を読み進めるスピードが何だか同じような。。。不思議な感覚。

yagihashiさんのレビュー 4 読み終わった

 おとぎばなし。オースター自身が『ピノキオ』との類似を指摘している。そういうお話。だからあっという間に読めてしまう。
 オースターの作品は映画のように読めるエンターテインメント性に長けた作品ばかりだ。今回の『ミスター・ヴァーティゴ』は中でも一番分かりやすい。難しいことがひとつもない、子供でも読める本だと思う(実際は子供にはショッキングな内容だけれど)。
 天と地という構造で作品は成り立っている。語り手の一生を通し、色々な様々な意味の天があり地が展開する。
 愛があり優しさがあり尊さががる。そういう本は読んでいて気持ちがいい。

マキさんのレビュー

そらさんのおすすめ本

tさんのレビュー 4 読み終わった

自分だったら、そんな修行耐えられない。

ただ、そんだけ自分を限界まで追いこんだら、
浮かぶくらいのことできそうな気がする。

Nenovedさんのレビュー 5 読み終わった

ファンタジーじゃないけれどファンタジー 後半ややはしょっている印象も持つが、しかしそれはその作品のながいエピローグなのだと思う。 師匠が死んだ時点でそれはもう終ったのだ。 しかしその長いエピローグがあるからこそ、この作品は一つの結晶となる。 「何が入っていたの?」 「あんたは知ってると思ってたけれど」 「何だかんだで訊きそびれちゃって」 ... 続きを読む »

みいさんのレビュー 3 読み終わった

いてててて。

melonyさんのレビュー 5

オースター作品私的No.1。オースターの作品はどちらかというと何でもない積み重ねが続いて続いて続いて、ラストというイメージがあるのだけど、この作品はめまぐるしいほどに色んな事が起こり、主人公のウォルターがとして成長していく。相変わらずオースターの描写は緻密で美しく、一文一文を大切に読み返したくなる、そんな魅力が満載。何度も読み返したくなる、良い小説。

szkさんのレビュー 3

オースターは玉手箱。

おちゅうさんのレビュー 5

とても良かった。大上段に何かを振りかざしてエンディングを迎えるのではなく、あっさり終わる感じが好き。そんな余白が好き。

oomisooさんのレビュー 2 読み終わった

可もなく不可もなく。内容も翻訳も。


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