デッド・オア・アライヴ〈1〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102472439

作品紹介・あらすじ

9.11テロの黒幕を発見-!アフガニスタン国境の洞窟に首謀者アミールが潜伏との情報を元に、ドリスコル先任曹長率いるレンジャー連隊は現場へ急行、洞窟へと突入したが…ついに対テロ極秘組織"ザ・キャンパス"も動き出す。前作『国際テロ』が単なるプロローグであったかのような空前のスケールで送る軍事謀略小説の最高峰、ジャック・ライアン・シリーズ、堂々の復活。

感想・レビュー・書評

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  • 前作国際テロで登場したアミール率いるURCの実態が少しずつ明らかになって行くが、まだ全貌は分からず。
    ジョンクラークやシャベス、サムドリスコルが登場し、ザキャンパスにリクルートされていくのか?と期待させる。

    まだ序章に過ぎず、情報は断片的だが、早く先が知りたくて睡眠時間を削って読み進んでしまう。

    軍の経験も、FBIの経験もないジャックライアンジュニアが工作員になれるのか、その辺りは疑問。

  • アメリカ政府の直接の援助を受けない情報組織
    イスラム過激派の首領を追い詰める
    諜報活動の現状が具体的に描かれている

  • ページ稼ぎの集まり

  • 本書は、「国際テロ」の続編にあたる。「国際テロ」ではそのテーマの構成上拭いきれない「歯切れの悪さ」を過去のシリーズで活躍した「レインボー」クラーク長官とシャベスの親子、ジャック・ライアン政権時代のキャビネットの面々を再び登場させる事で解消している。立ち向かう相手は、イスラム過激派であり国際テロ組織として世界から追われている「ウマイア革命評議会」のアミール。現実のアルカイーダとオサマ・ビンラディンと限りなくオーバーラップして物語は進んでいく。

  • つい読んでしまうクランシー。特に、久しぶりにライアンとクラークが出てくると聞いたら、読まずにはいられないじゃないですか。
    軍事オタクとかじゃないんだけどねー。ハイテク兵器や通信の説明は、ちんぷんかんぷんの部分も結構あるし。
    「レッド・オクトーバー」の呪縛かなあ。あれは映画も好きなんだー。

    クランシーの常套とはわかってるんだけど、1,2巻はハラハラと共に、散々イラッとかムカッとかさせられるんだよね。
    今作ではそういえばあの人が大統領になってるから、余計に。
    ロビー好きだったのになあ。いいヤツほど早死にするのね(泣)
    このイラッ、ムカッ、がラストで超スッキリ! となるあたりが、クランシー作品の最大の魅力か?

    感想は4巻まで読み終えてからにしますー。

  • 久しぶりにライアンが登場してきましたね。世代交代は上手くいくのか?それとも老兵が出てきて解決なのか?乞ご期待!!

  • 高校生の時から買い続けて来た
    ジャック・ライアン
    シリーズが出ましたね。
    いろいろやる事があって
    やっと今になって読みました。

    正直なところ、期待はずれ。
    でも、これからだろうな
    という期待も込めて、星三つ。
    往年のメンバーが登場してくるのが
    期待度を増す要因になってます。

  • 安定の書き出し、まだどうなるかわからんし、加速してない。
    でも、関係者がみんな歳とったなぁと感じたね

    ほとんど往年のプレイヤーになって、引退だし

    • Nickさん
      いつもさながらの安定のスタート、この時点ではどうつながるか全く読めない
      いつもさながらの安定のスタート、この時点ではどうつながるか全く読めない
      2012/06/17
  • クランシーもカッスラーも年をとり、往年の様に長編執筆には体力が続かず、下請けに執筆を任せるようになってきており、本作も同様に本命本筋のライアンシリーズでありながら、共同執筆となっているが、何処まで関わっているのかは不明。作者も代替わりなら、主人公も代替わりということで、息子を引っ張り出しているが、やはり温室育ちは本筋の主人公に適わず、真打として本人を引っ張り出さざるを得ない。ついでに引退間近のクラークまで。なんにせよ、代替わりは難しいということが良く分かる。二世は親の資産を利用できるという利点があるものの、親を超えられないというジンクスを突破できるか、2巻以降を期待したい。

  • 久しぶりのトム・クランシー。ワクワクしながら読んでいます。引き続き、次巻へ。

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