- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102476017
感想・レビュー・書評
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この作品(原題:A Knight in Shining Armor)はデヴロー作品の中でも評価が高く、ずっと読んでみたいと思っていたものだが、ロマンス+タイムトラベルという設定の内容は、期待を裏切らないエンターテインメントだった。荒唐無稽な話だが、結末には納得。あまり深く考えずに単純に楽しむのがいいかと。
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4.12/262
内容(「BOOK」データベースより)
『恋人に捨てられて教会で泣いていたダグレスの前に、16世紀イングランドの伯爵を名乗る奇妙な男が突然現れた。無実の罪で捕われた部屋に女の泣き声が聞こえ、気づくとここにいたのだという。このままでは処刑されてしまう彼の運命を変えるため、ダグレスのタフな愛の冒険が始まった。―400年の時を越えて永遠の絆を求めあうふたりの、せつなく優しいタイムスリップ・ラブ・ロマンス。』
原書名:『A Knight in Shining Armor』
著者:ジュード・デヴロー (Jude Deveraux )
訳者:幾野 宏
出版社 : 新潮社
文庫 : 608ページ -
ちょっと長めだったけど、面白くてペースを落とさず最後まで読んだ。時代背景について調べながら読むのも楽しかった。
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2010年10月にまさかの新版・新訳が!二見書房様、ありがとうございます!!!
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感動します。タイムスリップモノでは最高に泣きました。
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貸してもらった一冊なんだけど、あっという間に読んでしまって止まらなくて寝不足!でも繰り返し読んですでに6回目。ダグレスとニコラスが切ない、、、最後の数ページが特に…。これは買おう。原作も読みたいと思って探したけど、本屋さんでは置いていなかった…ネットで探してみよ。
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単純に楽しめる大好きなタイムトラベルもの。
ロマンチック要素が強いです。
映画のように情景が浮かびますね。 -
ひっさしぶりに洋書(?)を読みました。
ので、最初はカタカナの名前にすごく戸惑ったんだけど、すぐに話の中に入っていけちゃいました。
恋人に捨てられた主人公の女の人ダグレスと、16世紀からタイムスリップしてきちゃったニコラスが、400年の時を超えて恋に落ちるお話。
お互いがお互いを思いやって、惹かれつつあるのに突き放しちゃう2人がすっごくすっごく切なくて、全体の4分の1くらいのところから泣きっぱなしでした。
大人の恋愛のようですごく子供っぽいところもあって、人を心から求めるときはなりふり構わず動いちゃうんだろうな―って思います。
ラブロマンスっていうよりラブコメディみたいな軽いやりとりもあって、結構長いページ数だけど2日くらいですぐに読み終わっちゃいました。
こういうお話って最後は2択のどっちかって感じだと思うけど、私の好きな終わり方で良かったな。
我が魂は汝が魂を見出すであろう
ありがとう、神様 -
母のオススメで読んだ本。ボロボロになるくらい何回も読んだ。タイムスリップロマンス。最後までどうなるのか一気に読み進めてしまう。