消えたマンガ家 アッパー系の巻 (新潮OH文庫 57)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102900574

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  • 広大な戦後日本マンガ史。鮮やかな光を発しながらも突如消え失せた天才たちのその後をたどり、マンガ界の全体構造をえぐる、渾身のスーパー・ドキュメント。「アッパー系」。

    メインは、新興宗教の教祖になる少女漫画家の方々のルポで、無から有を生み出す漫画家の深層心理を深掘りした必読のインタビューを含めた傑作ノンフィクション。

  • とりいかずよしはインテリだね。しこを踏み美内すずえは笑った。

  • 何回も読みたくなる。
    アッパーな人多数紹介。

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。デビュー作『説得』が講談社ノンフィクション賞を受賞。「水木原理主義者」を自称するほどの水木しげるファンで、代表作に『消えたマンガ家』などがある。

「2015年 『さらば、ヘイト本!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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