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- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102900734
感想・レビュー・書評
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京極夏彦がうだうだ喋り他が補足や茶々入れする面白いけど無価値な鼎談。水木しげる界隈の妖怪観が多少解るだけ。
いい加減な妖怪系作品を否定しながら、神聖視する水木しげるとその著作を詭弁を弄して守ろうとしてるのが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽しく読みました。妖怪の発生、位置付け、定義などなど冗談も交えて語られてますが、学ぶところも多い。なにかの事象や感情にキャラクター性を持たせる発想ってユーモアがあるなぁ。みんな大好き水木しげる先生談も楽しくて笑ってしまいました。ゲゲゲの鬼太郎を久々に見ようかな(^^)なんて。
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新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/9/17~9/20 新横浜から帰りの新幹線にて読了。
いやいや、この3人は本当に”馬鹿”です。妖怪に対する知識と見識が半端ではありません。
京極さんの、いろんな漫画家を模した漫画の巧さに驚きました。
(ちなみにこれは最近新潮から出た本ではなく、前にでたOH文庫版)