運を拓くマーケティング―サントリー流才能の活かし方 (新潮OH!文庫)

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著者 : 鳥井道夫
  • 新潮社 (2001年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102901229

運を拓くマーケティング―サントリー流才能の活かし方 (新潮OH!文庫)の感想・レビュー・書評

  • 以前に読んだ本のレビュー。
    サントリーという企業の価値観を垣間見ることが出来る本だと思う。

    ・かつてサントリーの宣伝部にいた、山崎さんの話。彼にセンスがいいとか、完成が鋭いとか、それはどういうことかと聞いた。すると「いろいろあるなかから、”これだ”というものを選び出す力、ものをチョイスする力ではないだろうか」と返ってきた。
    多く書いてその中からしっかりとチョイスしたものは世の中も評価してくれる。しかし、いい加減な気持ちで出した作品はたいてい見向きもされない。
    とにかく思いつく限りのコピーを書きまくる人間がいる。
    →これは「広告コピーってこう書くんだ読本」の人も言ってたな!

    ・ウーロン茶に火をつけたのは”ススキノ現象”。ウーロン茶には体の脂肪を取る作用があるので、ホステスさんの人気を呼んだ。しかもお酒の間に飲んでも色合い的のも大丈夫だし、これならお金も取れよう。かくしてホステスさんに重宝されて、それを見た客が効果を聞いて家でも飲んでみるかとなって大ヒット。

    ・「陽気にやる」、「ネアカであれ」は大切。これがあったからサントリーがジョニーウォーカーに勝ったというお話。お歳暮セールスの時にトイレで会った営業マンが「いやー腹が立ちますわ」といかにも残念そうな口調で話しかけてきた。聞いてみるとと「1本1万円のジョニーウォーカーは飛ぶように売れて、1本1500円のサントリーのウィスキーは売れないらしい。」
    それを聞いて少し考えた。6本1万円で売り出してみたらどうか。これを木箱に入れて売ったら一気に売れた。

    ・著者であるサントリー名誉会長の鳥井道夫さんがしきりに書いていること。自分の特徴を常に意識すること。逆に言えば弱みをあまり気にしないこと。その代わりに「オレにはこういう強みや特徴がある」ということをしっかりと把握し、そこに焦点を当てて、自らを高めること。それは自分の個性をつかむことでもある。

  • マーケティングは実践学。

  • サントリーの烏龍茶は後発でもなぜトップブランドになったのか。缶コーヒー「BOSS」が支持される理由は?マーケティング的発想法で人の心をつかむ。


    なるほど!
    理解しやすく、読みやすい楽しい内容に感じましたです(*^_^*)

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