無人島暮らしの手帖: 一人で生き抜くためのサバイバル術 (新潮OH文庫 130)
- 新潮社 (2001年11月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102901304
感想・レビュー・書評
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サバイバル生活に興味がある。物語調で無人島で生活するすべを知ることが出来るのは楽しい。生きる知恵プラス生きるという精神力も大切と言うことだ。
【学び】
必需品
アーミーナイフ、火おこし、ビニール、ロープ
水中の生物で水質を判断する方法
一級の水:ザリガニ、エビ。そのまま飲める
二級の水:昆虫の幼虫。沈殿や濾過などの方法で浄水の必要あり
三級の水:(これ以下は化学処理しないと飲めない)カワニナ、ヒル、カタツムリ
四級の水:トンボ、ガやハエの幼虫
五級の水:ボウフラ、ミミズ
炭に水の中の異物を取り除くにはうってつけ
浄水器、石、砂、ランニングシャツ
食事は出来るだけ少なく、食べ物の消化には多くの水分が必要
野宿するには寝袋を地面から30cmは離す
ビニール
ビニールに水を入れてレンズにして火を付ける
ビニールでお湯を沸かす。火をかけてもビニールに水がいっぱい入っていれば、炎の熱がそのまま水に伝わるので破れない詳細をみるコメント0件をすべて表示