無人島暮らしの手帖: 一人で生き抜くためのサバイバル術 (新潮OH文庫 130)

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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102901304

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  • サバイバル生活に興味がある。物語調で無人島で生活するすべを知ることが出来るのは楽しい。生きる知恵プラス生きるという精神力も大切と言うことだ。

    【学び】
    必需品
    アーミーナイフ、火おこし、ビニール、ロープ

    水中の生物で水質を判断する方法
    一級の水:ザリガニ、エビ。そのまま飲める
    二級の水:昆虫の幼虫。沈殿や濾過などの方法で浄水の必要あり
    三級の水:(これ以下は化学処理しないと飲めない)カワニナ、ヒル、カタツムリ
    四級の水:トンボ、ガやハエの幼虫
    五級の水:ボウフラ、ミミズ

    炭に水の中の異物を取り除くにはうってつけ

    浄水器、石、砂、ランニングシャツ
    食事は出来るだけ少なく、食べ物の消化には多くの水分が必要

    野宿するには寝袋を地面から30cmは離す

    ビニール
     ビニールに水を入れてレンズにして火を付ける
     ビニールでお湯を沸かす。火をかけてもビニールに水がいっぱい入っていれば、炎の熱がそのまま水に伝わるので破れない

著者プロフィール

韓国慶尚北道栄州市生まれ。
韓国外国語大学日本語科卒業。
韓国外国語大学国際地域大学院日本学科(政治)修了。
大阪大学大学院法学研究科博士前期課程(法学)修了。
大阪大学大学院法学研究科博士後期課程(法学)修了。
大阪大学大学院法学研究科助教。
主著「 分権改革が地方政府間関係に与える影響:都道府県から市町村への権限移譲に注目して」『阪大法学』第68 巻第6 号(大阪大学,2019 年)。

「2020年 『47都道府県の地方自治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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