ザ・フィフティーズ 第3部: 1950年代アメリカの光と影 (新潮OH文庫 170)

著者 : デイヴィッド・ハルバースタム 金子宣子

• 新潮社 (2002年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[komazawa-libさんの感想 · 2020年2月18日]

2017年5月「眼横鼻直」

https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2017/0501-5122.html

[konish1booklogさんの感想 · 2013年3月17日]

良い面、悪い面の両面で現代アメリカ社会のすべての原点は1950年代びあると思う。第2次世界大戦が終わり大量消費の幕が開いた50年代は、アメリカ人のライフ＆カルチャーを決定づけた時代。マッカーシー旋風からマクドナルドやホリデーイン、プレスリーまで、ハルバースタムが強く豊かになっていくアメリカを活写している。分厚い本だけど退屈する心配はゼロ。ぐいぐい引き込まれる。