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みんなの感想・レビュー・書評
ミステリーとしてはアンフェア、意味不明な設定も多い、後味もよくない。でも作品世界に引きずり込まれていく。不思議な読後感です。
文章や構成もまだ緻密さが足りていない分、恐ろしさというか
気持ち悪さが読んでいて残る。
乙一のデビュー当時の作品のような印象。
終始混沌とした空気感がまとわり付き息苦しさを感じるような作品。それは誰しもが少なからず狂気を孕んでいることに気付かされるからなのか。作風的には散りばめられた伏線を回収していく様は圧巻。ただスピード感があり過ぎ少しタイトな印象。もう少し息が抜ける場面が有っても良かったか。
「そゆことー!」って結末。
自殺した同級生が蜘蛛に生まれ変わって「僕を殺した犯人を捕まえて!」
っていう話。
設定のぶっ飛び具合の力で先の展開が気になり、テンポよくスイスイ読めた。
独特な世界観。読んでいるうちにずれてくる自分の考えが終盤で、なんだ、そう言うことか。と、納得。
思い込みとか常識を持たないで読まないと訳がわからないまま終わる。
ミステリーでドキドキしたけれどちょっと現実離れした設定にガッカリ?
最後はもう想像しかない?
今、話題の月9の原作者の出世作?読み始めは推理小説だな思ったが、これってファンタジー、いやいやこれはホラーではないか。最後はサイコ小説って感じで、今までにない小説を読んだ感じだ。最後に生き残ったのは主人公のミチオだけってこと。
いっきに読んでしまった。
でも後味悪し。
これが道尾さんの代表作にはしたくない
かなり話題になったけど・・・
説明不可能、分類不能、超絶、その通り。
何故、こんな不思議な事が普通に納得できるのだろうと読み進めていくと
これはミチオの世界でできている事だと気付く。
死んだ者が生まれ変わってミチオの前に現れる。
異常な世界で物語が作られていく。
ミチオの都合の良い世界が。
ミステリーという区分よりは、仄暗いホラー。読者に推理させる隙を与えるかの様に見せて、実はね、実はね、といった感じの後付けが多い作品だった。
中学生の設定にしてもっと泥臭くしてしまえば無理のない情緒を混ぜた作品になったのではないかと思う。最初の一頁と論理破綻している終焉について違和感を感じずにはいられない。
首を吊った級友、異常性癖の担任の先生、精神を病んだ猟奇的な母親、あまりに如実な犯罪の描写、そして最後の最後でがらりと変わる主人公のキャラクター。
どこでも有り得る現実を、非日常に混ぜて日常と化してしまう世界の作り方は実に素晴らしかった。
別の作品も気になってしまい、本屋に行くと道尾秀介の名前を探してしまうような軽い依存性をもたせる作家だ。
友人の首吊りを見てしまった子供の話
オチが秀逸って書いてあるけど、僕からすると別段そんなことはなかった。
みんな狂ってる。
序盤から中盤まではドキドキしながら読んでいたけど
終盤にかけていろいろ詰め込みすぎたせいか
複雑になってよく分からなくなっていってしまった。
ファンタジーかと思っていたが読了感が悪い…
そしてミチオの将来が心配
夏休みを迎える終業式の日、欠席したクラスメートの家に宿題を届けに行った僕はS君の首つり死体を見つけるが、その後死体は忽然と消えてしまった。
一週間後、S君は生まれ変わった姿で僕の家に現れ、自分は殺されたのだと言う。僕は妹の『ミカ』と一緒にS君の死体を探すことにした。
小学4年生の男の子の語りで物語が進んでいくのですが、虐待やら異常性癖やらと陰鬱な話です。登場人物が皆何かしら闇を抱えていて、どんどん狂気が増していき、現実味が薄れていく。あまり好みじゃなかったのですが、ラストのたたみかけるような反転劇はやはり「道尾作品」という感じでしたね
始まりは乙一氏の「夏と花火と私の死体」を彷彿とさせる構成。ロジックは曖昧、ミステリとしては今一。
雰囲気小説としては楽しめました。
鬼の跫音につづき
道尾秀介の作品を読了
じわじわと人気を呼んで
話題作となった作品のようです。
初期の方になるのかな?
もう、途中から、あれこれと
謎?な部分が分かっていくのだけど。
それなりに面白かった。
あっという間に読めました。
主人公のミチオ君よりもS君よりも
お爺さんの存在感が良かったです。
ひと夏の夏休みに起こった
奇妙な体験を経てミチオ君は
ひとつ、ひとまわり大人に
近づいていった。って事かな。
家族との再生も果たしたし。
子供の時って、見えないモノと
友達でいるのが普通だったよね。
空想と嘘に彩られた日々を
送っていた自分の子供の頃を
思い出しました。
暑い夏の日に読んだら
もっと作品の世界観に入り込めたかも。
あの頃の夏休みを思い出しながら。
結末が気になって急いで読んでしまったせいで1回ではよくわからなかった。後から他の方のレビューを読んで「あんなところにも伏線があったのか」という感じ。それでも色々な捉え方があるようで自分的にはスッキリしない。しかし今が夏で物語の雰囲気と合っているせいか読みやすかった。読み終わった後はなんだか胸にモヤモヤが残る感じ。
読みはじめるとものすごく引きこまれて、結局、1日で読んでしまいました。
正直、コワイっていうか気味悪いっていうか、ぞぞっとしました。。。
でもおもしろい小説でしたよ。

ホラー、ファンタジーなのかもしれないが、嫌な後味。主人公が狂っているのかと思いたくなる部分が多く、理解できない感覚。動物が虐待されているのがずっと嫌な気分だった。二度と読みたくない。





