時は静かに戦慄く

  • 23人登録
  • 3.71評価
    • (3)
    • (0)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 木宮条太郎
  • 新潮社 (2005年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103007012

時は静かに戦慄くの感想・レビュー・書評

  • ホラーサスペンス大賞特別賞(2005/6回)

  • パニックサスペンス、といった雰囲気で、ぐいぐい読まされる一作。児童虐待テーマってことで人間心理の暗部云々、ってのをメインに語られるのかと思ったら……うわ、そういう方向から? まるっきりありえない話、でもないように思えて(だってこういう事件って、最近少なくないもんなあ)、するとこういう観点で語られた方が怖いテーマですよこれは。
    なんだかもう陰惨にばたばた人死にが出てどうなるんだろうってな展開の中、案外ラストは穏やかだなあ。なので後味はそう悪くないかも。

  • 児童虐待が異常に増えていると調査を始めたところへ、家族間の殺害事件が多発。
    世の中にいったい何が起こっているのか?
    ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。

全3件中 1 - 3件を表示

時は静かに戦慄くの作品紹介

児童相談所の所長・山野は、増え続ける児童虐待の報告に頭を抱えていた。その増え方は、明らかに異常だ。児童虐待で始まった違和感は、刑事事件へと発展し、京都の町は瞬く間に無差別殺人によるパニックに陥った。だが、無差別に見えた殺人には、実はある一つの「法則」が隠れていた-。人類進化の最終形態を、戦慄すべきヴィジョンで提示した、恐るべき予言の書。第6回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。

時は静かに戦慄くはこんな本です

ツイートする