スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る
- 新潮社 (2006年2月23日発売)
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感想 : 115件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103011514
感想・レビュー・書評
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三菱商事からKFCに出向し、独立した商社マンの話。人を退屈にさせる文章。だがスープストックが誕生した経緯などは面白い。
(1)ストーリー仕立ての企画書はプレゼンに説得力がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スープストック東京を作った社長の苦労話。慶応出身、三菱商事というルートでも苦労しましたよ、と言われると微妙ではあるが、非常にまっすぐで素直な人柄が感じられる。ボンボン、といえばそうなんだけど、目の前にいたらやっぱり手伝っちゃうかも。それも社長として必要な魅力なんだなあ、と思える。
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今までで読んだビジネス本の中で(ってほど読んでないけど)
これほどまでに泣けそうになったものはなかったと思う。
「自分のやりたい仕事」を考えて突き詰めた感じがとても気持ち良い。
そうか。
社会において何を出来るか、というイメージが大事なのか。
それと人に愛されるキャラクター。ふむふむ。