恋はさじ加減

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著者 : 平安寿子
  • 新潮社 (2006年3月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103017516

恋はさじ加減の感想・レビュー・書評

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  • 食べ物と恋。好きな人と美味しいものを食べるってなんかいい。
    一緒に同じものを食べるっていうだけで深まる何かがあるような気がする。
    食べ物に絡めながら、恋愛が進む。そんな話。

  • ポテサラ、ハヤシライス、カレーうどんにバターご飯etc.
    食べ物をきっかけに始まる恋、こじれる恋を描く6編。

  • ごはんを絡めた恋愛短編集

  • 図書館の企画コーナー(食べ物が出てくる本:食欲の秋からの発想か!?)に出ていた本。
    食べ物と恋に関する短編集。
    『野蛮人の食欲』焼はまぐりを食べにきたのに、それを食べるにはコースになっている。ハマグリが食べたいのに出てくるのはヤモリやサソリ……。食わず嫌いは食べ物でも人でも損をするということか…。
    『きみよ、幸せに』ポテトサラダが食べたくなる。元カレといいなと思い始めた彼氏が仲良くなってしまうなんて。ま、それもありなんだろうけど心の整理が。
    『泣くのは嫌い』玉ねぎ嫌い。いるよね、結構。割りと多くのメニューに入っているから苦労するかも。それをなんとかしてくれようとする人がいるなんて、ありがたいのか迷惑なのか。
    『一番すきなもの』カレーうどん。やっぱカレーの翌日メニューでしょと思ってしまう(笑)。他人の好みに無理やり合わせることはないと思うが、女性が絡むと意地になるか。
    『とろける関係』バターご飯。食べたことないけど美味しそうな雰囲気はある。年の差カップルってどんな感じ?
    『愛のいどころ』梅干し。忘れられない味ってあるよな。それを再現したい。いいんじゃないか。どんなに美味しいおにぎりが食べられたのかな。

  • 酸いも甘いも極めたお年頃かと思いきや、まぁあれだ、幾つになっても恋とか愛とか、一生続くっていう話だ。そんな感じでイマイチな人々がうだうだと悩んだりしながらも、でも一番大事なのは飯だっていう事か。いやー、分かる分かる。勝手にお前の気持ちを分かってやるぞっていうおっさんの目線でわかる。やっぱ飯があわないとだめだよね。でもって一番惹かれたのはバター飯だ。昔ガキンチョの頃海苔にマーガリン巻いて食ってて怒られたのを思い出すわー。マーガリンとかバターってやばいわ。一緒にすんなって話か。

  • 2016.4.3 読了

    短編集。

    どの話も 結構 よかったなぁ。

    「きみよ、幸せに」なんて 吹いた!
    「とろける関係」も なんかいいな、と思った。

    いろんな男と女の関係。

  • 食べ物の話が好き…ということも関係あるかもしれませんが、この短編集、どれも面白かった。食べるということにあらわれる、それぞれの登場人物が抱いている価値観が見えて、興味深い。

  •  メインのおはなしより、何より!笑 出てくる食べ物がとにかくおいしそうで、特にカレーうどんとバターご飯、食べたくなっちゃった…。

  • 6つの短編作品。

    それぞれ、げてもの、ポテトサラダ、タマネギ、カレーうどん、バターご飯、梅干しを題材に恋愛模様が描かれています。

    食べることってものすごく身近で、それと恋愛の絡みが、さらっと読めておもしろかったです。

  • 大森望が褒めていたので読んだけど… 
    たしかに、上手いよ。でも、自分の嫌いなタイプの「上手さ」。最後の一文で綺麗にまとめて、落として、ドヤ! っていうね。
    朝倉かすみと同じ読後感。
    朝倉かすみは豊崎社長が褒めまくってたし、メッタ斬りコンビはこういう「小器用」なタイプが好きなんでしょうかね。
    江國香織の「号泣する準備はできていた」だったか何かで、上手すぎてあざとい、みたいな書評を見たけれど、こちらのほうがよほどそうでは?

    それから、これはごく個人的な所見ですが、この短編に描かれたパターンとして、男性はなにかと説教をしたがり、女性はそれにイラつき、冗談じゃない、と思いながらも、でもそれを超える愛情なりなんなりで、落としどころに向かうんですね。
    男性の嫌な部分は解決されないままなあたり、リアリティは完璧かもしれませんが、小説としては不快感が残りました。
    彼にも嫌なところがある、でも私も完璧じゃない、ま、これが割れ鍋にとじぶたってやつかもね、って定型、いまの流行りですか?
    なんだかなぁ…。三行でまとめられるような結論をわざわざ小説で読みたいとは思わないんですが。

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恋はさじ加減の作品紹介

ポテサラ、ハヤシライス、カレーうどんにバターご飯etc.食べ物をきっかけに始まる恋、こじれる恋を描く6篇。

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