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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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色気は生活に負ける。
― 19ページ -
でもお前のこと、ちゃんと分かりたかったよ
― 116ページ -
あんたが別れたかったら別れてもいいけど、あたしはさ、あたしとは別れられないんだよね一生。(中略)いいなあ津奈木。あたしと別れられて、いいなあ
― 110ページ
みんなの感想・レビュー・書評
わたしと繋がっていてほしい、わかって欲しい、満たして欲しい。...とても重い欲求です。 ごめん!僕には受け止めることはできない。って言ってしまいそうです。 誰かと繋がっていたい、誰かにわかってもらいたいという願いは大なり小なり誰もがの願いなわけでそれは理解できるのだけれど、ここまでメンタルな部分が色濃く出ると苦味をを覚えて、受け止めるなんて簡単な事ではなく、後ずさりしてしまう程に苦... 続きを読む »
【表題作のみの感想です】
ちょっとした表現の切れ味の鋭さもさながら,小説の中で読者を自分側にひきつけるのが非常に巧い。またそれと関連して,自分が美人であるということを惜しげもなく小説に活かしている,が,美人なので許す。
ただ,物語の収束のさせ方はありきたりだったか。
こういう小説も、「小説」って読んでいいんだな、ってのが最初の印象。
本谷、つらい。
これは、まさに、私の話なのかって感じ。
全然好きじゃないし、全然共感したくなんかないのにできてしまう。
うまいなあ、と思った。
ただ、ただ、とってもつらい。
でも「鬱と躁の繰り返し=無意味」っていう考え方を、
血液の動脈みたいに、道路の環状線みたいに、
主人公が思えてる時点で、私なんかよりずっと見いだしてるな、って思った。
北斎とも絡め方には舌を巻いたけど。
私小説風の恋愛小説。
社会に順応できない主人公が、同棲している彼氏との関係と社会との関係を見つめ直しながらも、再スタートをしようとする話。
男女の行き詰まった関係によるジレンマがとってもリアル。
主人公の、やり場の無いイライラ感が、迫るように伝わってきて時にスリリングな展開を見せます。
ところどころ上手いなと思う描き方もあり、才能のある方なんだなと、感心しました。
一人でいると、誰かにかまってほしい。でも、気にかけてくれる人の中にいると逃げ出したくなる。
程よい距離感を保つこと、そしてその距離感を分かってくれる人の存在の大切さは分かる。
生きてるだけで疲れるメンヘルの女の子の話。 本谷さんの本、今まで2冊もジャケ買いして(新品ハードカバーで)どっちも読みかけてほったらかしてるくせに、また買ってしまった。新品でハードカバーを。学習能力ないなとか思ったら、私の勘はすごくて2009最強の1冊になりそう。2006年の本だけど。 自分にどんぴしゃすぎて何度も泣きそうになった。自分がイヤで周りにあたりちらすけど全部自分に返ってきち... 続きを読む »
スラスラ読めるのがいい小説なのか、少なくとも自分にあってるのか、と思う一方なにか物足りなくもあるような。出身や年齢が近くてどんな人、どんなものなんだろうという好奇心が過剰な期待になっていたのかもしれない。そういう意味では思ったより堅実(既読感)な、でもこれが堅実と思える位あの時の自由な気持ちに近づけてくれたということなのかも。20110922
不安定さに共感できる、全裸はよくわからんけど。 最後じーんときてしまった。 自分ではよくわからなくて不安で怖くてああああってなっちゃうけど本当は欲しいものははっきり決まってるのかな、津奈木と主人公はごく冷めたうまくいってない凸凹な不似合いな二人のようでいて、本当はすごく相性がいいのかもしれない。 わたしはあんなにめちゃくちゃにはなれないけど、めちゃくちゃな主人公の気持ちはよくわかって、寂しい... 続きを読む »
図書館でハードカバーで読んで、良かったので文庫版を買って読みなおしました。
すごく恋愛小説と思って読みました。でも前回はそんなかんじで読んでなかった気がします。
彼氏のことをずっと褒めたたえて、ずっと考えて、っていう恋愛が得意な人の話じゃないけど、毒づいたり、イラついたりしても、自分でも気づかないうちにたよってしまっているって愕然とする感じが切ないです。
うまくいかない自分に自分が一番困っている、というのを分かってほしいっていう寧子の気持ちがつらいし、ほかの気持ちもすべて、コントラスが強すぎて目にイタイ感じでした
欝で過眠症でバイトを辞めてばっかりの25歳女子が、
恋人との関係を考え直す話、なのかな。
主人公の言動が、
確かにエキセントリックで、
頭おかしいとは思うけど、
生きてるだけで疲れるって、
自分が自分であるだけで死ぬほど疲れるって、
しんどいのはアンタだけじゃないよ、
と言ってやりたい。
ただ、大体のひとは、
他人との齟齬とかいろんな理不尽とか、
受け流して咀嚼して飲み下して消化して、
どうにか省エネしてそれなりに生きてるんじゃないかと。
そういう才能が無いひとってのは、
きっと確かにいるんだろうけど、
こういう風に行動に移すエネルギーがある分、
まだマシではなかろーかと思いました。
小説より映像とか視覚的に訴えるものの方が、
このお話はガツンとくるんじゃないでしょうか。
生きてるだけで、愛。タイトルがいいよねぇ。でも、生き難そうでなんかつらかったぁ。こんな女ごめんだと思うけど、ウオッシュレットトイレのくだりは、わかるわかる!とちょっと共感したりして。あ~でもやっぱり心は健康でありたいと思うので星3つ。
意味わかんないけど分かっちゃうんだよねえ。
何この女、と思いながら、何この私、みたいな。笑
ちゃんと生きないとと思いつつ、
些細なことでまたおかしな方向に
転がりだす意味のわからない感情たち。
寧子までいかなくとも、みんなどっかおかしいよね。
んで、みんな誰かと生きたいよね。
五千分の一秒のために、生きてみるか。
文学としてはアク強すぎるから星みっつ。これは独白。

土手をずっと後ろからついて走ってた時に、パルコ死ねパルコ死ねって叫んでる寧子の青色のスカートの裾がゆれてきれいだったんだ、すごく。
今風の小説、という感じ。
躁鬱病で引きこもりの、アッ...





