ストーリー・セラー

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著者 : 有川浩
  • 新潮社 (2010年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103018735

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ストーリー・セラーの感想・レビュー・書評

  • SideAの方が好きだった。
    彼と彼女は同じデザイン会社に勤めていた同僚。
    彼女はアシスタント。
    彼女は小説を「書ける側」、彼は「読む側」
    彼女の才能に嫉妬する大学の文芸部時代の部員ら、認知症の祖母の一人暮らし、親戚や親との関係など


    SideB
    彼と彼女は同じ会社の同僚。
    彼女は一般事務、彼は渉外部。
    彼女の副業は作家。彼は彼女のファン。

  • 配置場所:広3図書,広呉図書1F
    資料ID:93103415,93106370
    請求記号:913.6||A

  • 4月は警察小説強化月間!と決めていたけど、「クラン」シリーズがあまりに重厚だったので、ちょっと一息のつもりで、ブクログで評価の良かったこの作品を読んでみた。
    小説家の妻を襲う過酷な運命を、どんな時も受け止め、支え続けた夫。SideAもSideBも、終始、固有名詞は出て来ない。それでも、これだけのラブストーリーが描けるのだと、もう脱帽…SideAのラストに大泣き。悲しい運命だけど、これだけ人が愛せるのは、きっとその後の人生も幸せなはず。ラストの編集者の言葉には、少しだけ驚かされる。私は騙されたのだろうか…

  • だいすきな人たちのこと、
    一緒に過ごす時間を
    大切にしたいと思った。

  • 2017/03/18 ☆3
    どこまでが(物語の中での)本当でどこまでがフィクションなんだろう。様々な受け取り方ができて、余韻に浸るというより色んな楽しみ方を探したくなる作品。

  • ☆4 装丁がきれいなので、入院している友人にプレゼントしようとしたが、生死の描写があるので結局あげずじまい。長年、積読本になってしまっていた。最近、警察小説ばかり読んでいたので趣向を変えてラブストーリーを、と考え読み始めたが、いい意味で裏切ってくれた。 SIDE Aは切ない恋愛小説…だがSIDE Bの読み始めでええっ!?となって…読了後そういうことかという感じ。 映画でしか見ていないが、イニシエーションラブで味わったような読後感だった。トリックは別として、単体の話としても読みやすく、いい中編小説だった。

  • 装丁に惹かれ購入!なかなか読み始めず、やっと読み終わりました。評価の高い作品ですが私にはあまり強いインプレッションなく、感動を感じることなくすんなり読み終わってしまいました。少し拍子抜けの感じはありますが、好きなかたは多い作品のようです。

  • ブクログのレビューを見て読んでみました。

    最初は「うわっ!ラブコメかよっ!」とちょっとむず痒く読んでいましたが、読み進めるに連れてどんどん引き込まれて物語の終盤には大号泣。

    物語の質も良いですが単行本にした時の構成力もとても素晴らしい本でした。

  • 涙は出るまでいかなかったが、よかった。一気に読めました。さすがのセンスです。

  • 隣町の図書館で「達磨イベント」があると言うので、子供らを車で送っていった。私はイベントには参加せず、図書館で雑誌などを読む。あまり来ることがない図書館だが、イベントをやったり、特設コーナーを作って、テーマを設け良書を紹介したり、良い図書館だなと思う。「行ってみたい図書館」の様な本も出るくらいで、運営も業者に任せるなど、図書館も多様になってきて、頑張っている所は頑張っているなと思う。

    その図書館でオススメだったので借りてみる。

    作家の妻とサラリーマンの夫の夫婦、2編。最初の話は妻の2個目の話は夫の死が迫る話。

    本好きとしては、楽しい内容だったが、ちょっと図書館の人とは感覚が合わなかったかなと言う感じ。

  • 有川浩作品
    複数パラレル視点で(わざと)頭の悪さを演出
    心は踊らなかった

  • side:Aの2人の出会いから結婚までにたくさーんキュンキュンさせてもらったので、有川サンのラブロマはやっぱいいなーって思ってたら、、もうもうもう大号泣。。
    本読んでこんなに泣いたのは久しぶり。
    side:Aで泣きすぎたせいか、side:Bは落ち着いて読めた。
    どちらも本好きにはたまらないストーリー。
    また有川サンにやられましたよ。。

  • 作家である妻と読書好きの夫という共通点を持つ二組の夫婦による「Side A」と「Side B」二つの物語から成る本です。どちらも夫婦の片方が重い病気で、もうすぐ命が尽きてしまうという状況に胸が痛みます。「Side B」の妻が神社で夫を助けてほしいと祈るシーンがとくに印象に残りました。「彼のためではなく、私のために」「あたしは彼のためではなく、あたしが彼を失わないためにしか祈れない」という言葉は、私自身とてもわかる気がします。抱えている辛い気持ちとは、つまりそういうことなんだろうと思いました。物語の構成は複雑で、私には入れ子式の箱のように思えて、読み返すごとに違う解釈ができるような気がしました。

  • 自分が表現したものをこんな風に想って貰えるということはどんなに幸せなことなのだろうとずっと考えていた 小説家が出てくるお話が好きなので余計に面白かった 何度も何度も読み返したくなる本

  • 最初の読み始めは、前半は、難病を患う妻が作家になるまでで、後半は、作家になった後なのかと想像していたら、全然違う展開だった。
    とてもよく考えられている構成だと思ったが、自分としては単純に逆境を乗り越えようとする夫婦愛にホロリときた。

  • 読み終えた瞬間、胸がいっぱいになった。ありきたりの言葉だけど、本当に感動した。しばらくしたらまた読み返したいと思った。素敵な物語ってこういう本のことを言うんじゃないかなって思った。この本をプレゼントしてくれたひとに感謝したい。ずっと大切にするね。ありがとう。

  • 文章を書くということは、書き手自身の心を文字に出力する作業だ。心にないことは出力そのものが出来ない。だから自分の文章は恥ずかしい。フィクションの小説であっても、そうだろうと思う。この物語の端々には、著者にとって恥ずかしいほど心の中が曝け出されているに違いない。それならば「このお話はーーどこまで本当なんですか?」と、読者たる私も有川浩に聴いてみよう。きっと「どこまでだと思います?」と、はぐらかされるだろうけど。

  • 有川さんの作品にしては珍しく不遇な運命が実現してしまう。
    フィクションのフィクションとしてその感覚は薄れるものの、ガツンとくる。

    Side.Bはフィクションが現実となる物語。

    末尾には裏話も。

    描写にリアリティがありすぎるのは海の底でも同印象。

    現実を直視する能力はリアルの社会にも欠けている人が多いのではないか。

  • この方の作品は「植物図鑑」とこの作品の2作品を読みましたが、私には合わないことがわかりました。
    稚拙で重みがない小説に感じます。

  • (2016.01.30読了)
    2011年本屋大賞10位!
    久しぶりの有川浩。
    調べたら去年の1月に『三匹のおっさん』を読んでた。
    ちょうど1年ぶりですね(^_^;)
    今回のは楽しい「おっさん」たちのお話とは正反対で、読者を泣かせてやろう、としているようなお話しです。
    私も若干やられました。
    小説家の女性が夫を喪うという同じ設定の悲しいお話しが二つ、side:A、side:Bと題され収められてます。
    私の場合は、特にside:Bの方にやられました(T_T)

  • sideAで感動しすぎて、sideBが自分の中でイメージしづらく書いてる小説の話なのか何なのかつかめませんでした 笑

    でもとっても信頼しあってるっていうか、お互いこのヒトしかいないっていうのがあって なんかヨカッタです。

    読み終わった今もなんかすっきりしないんですけど、好きな本の1つになりました。

  • この装丁しかないな。あー、やられちゃったな。

  • こんな微笑ましいカップル、羨ましい…
    本好きの相手見つけたい。
    微笑ましくも、切ない物語。

  • 一気読み。
    サイドAを読んだ時点でサイドBの結末が予想出来てたけど、わかっていてもやっぱり悲しい。
    難しい言葉を会話に使う所とかロマンチストなのに理屈っぽい所とか、なんとなく有川さんがモデルなのかなぁと思った。
    まるでプレゼントみたいな装幀が素敵。

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