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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
再々読
ケバケバシイ色彩で絵も結構ごちゃごちゃしてるけど奥が深い。女の本音?本質?みたいなものをさらけだした感。ここまで描くと返って清々とする。何度読んでも泣けてしまう。哲学的な読みをしてしまうのは最近の自身の読書傾向のせいなのか・・・。
本の整理中でこの本は元の場所へ。
「けいこちゃんはフツーやから一番大変や。」ママさんのこのセリフに泣かされ、救われたフツーに不幸せな日本中の女たちの1人として西原センセに感謝です。
最終話のなおこの悲しみの深さとみっちゃんのやさしさが胸を締め付ける。女が開放される瞬間を定期預金の満期に例えるのはさすが。
しょうもない男たちに、殴られたり、逃げられたり、のたれ死なれたり。
それでも男がおらんと、恋してへんと生きてけん、って
愛することをやめようとしない女たち。
強くたくましく、あっけらかんと笑ってる。
苦しい気持ちになる。
私は経験したことのないあれこれも、経験したことのあるあれこれも、すべて自分が来た道な気持ちになる。
無理して笑っているようにも思える女たち。
自分が踏ん張らなきゃ!って声が聞こえるよう。
だけど、無理だけじゃなくってね。
人間のあれこれは、理性的でなく、割り切れず、ぐちゃぐちゃでもなんとか進んでいく。
立ち読み:2010/4/18
いくつもいくつも、「うんうんうんうん!!!」って首をブンブン縦に振りたくなるところがあって、西原さんの漫画を読むときはいつもこうだ。
オチは結構ショックだったけれども、「あぁ…そうか」と納得もしてしまった。
映画の方がストーリーを
分かりやすくするため
割り切ったようですね
漫画だとなおこの好きな人って
つかみどころがないままだった
「100がまんしたから80ぶんだけでもほめてもらいたい」
「恋する気持ちは金だらいに落ちた虫みたい」
切ない言葉が随所にちりばめられていて、極彩色に描かれたおばちゃんたちの純粋な気持ちが痛かったです。
ラストのなおこを見守るお母さんの表情と言葉がこれまた切ないです。
キレイな色彩で繰り広げられる「こんなんありか!?」なドタバタ人間模様。漁業と農業で成り立っている田舎町は、あけすけで頑強な女たちの笑いと涙で支えられている。
それじたいショッキングな内容なのに、最後に大どんでん返しが待っていて、最近新潮文庫で四百円版も出たし(千円版の方が読みやすくてキレイだけど)たぶん近々菅野美穂主演のDVDも出るし、(そしてたぶんなんか映画賞をもらうでしょう)、今が旬な一冊。
2010/07/11
映画になっていたので、まさか漫画だと知らずに図書館で借りて読みました。
なきました。
映画も見てみたい。
映画を見ました。(地元は先行上映だとか)かなり良かった!しみじみ、ケラケラ、じわ〜んと感動しました。(夏木マリが渋い!というか、かっこいい!)以前に読んだ時は、そんなに気になった作品ではなかったけれど、改めて読んでみると、再発見がいっぱいありました。
試写会当たったので、映画見る前に、と思って読んでみた。
「毎日かあさん」は好きだけど・・・これはうーん、私はイマイチでした・・・
でも結構評価はたかいのね。
映画はどんな感じなのだろう。
映画の予告を観て興味をもちました。
「ずっと好き」はどこにもないから 私は毎日、小さな嘘をつく―。
このキャッチは上手すぎ。
恋に躓いたことのある女性なら共感できるお話だと思います。
ラストの展開は泣けます。
「生きていくのをほめてもらうのはあかん事なんやろか」
「わたしら若いときは世間さまの注文した女、ちゃんとやってきたんや。
これからはわたしもあんたも好きにさせてもらお」
女のそうならざるを得ない強さ、したたかさをふんだんにちりばめ、それ以上に切なくなる。
最終話の展開はなかなかにショックだった。
けれど誰もそれを否定しない。
そのままでいいんだと認めている。

「悼む人」で一粒の涙も流さなかったのに、
「パーマネント野ばら」では、ぼろっぼろ涙が出ました。
「死」をテーマにして人が死ぬ瞬間を書いてる作品なのに泣けなくて、
誰も死なないのに(いや、じー...





