- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103022510
感想・レビュー・書評
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こういう空気の本、好きだなぁ。
結局、主人公の名前もどこに帰ったのかもわからないけど、なんか、いいなーって思う。
フラココ屋、近くにあるといいのに。
みんなの仲間に入りたいなぁ。
一緒にぐだぐだしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事に疲れた主人公の小休止。骨董品屋の近所で起こる日常茶飯事。
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エッセイが面白かったので。
ゆったりとした気分にさせてくれますが(エッセイじゃあんなに爆笑させられたのに)、続きが気になるっていう展開がなかったので読むのに2週間もかかってしまった。 -
期待した以上の良さだった。あんなおっさんがこんなせんさいな(あ、ちょっとちゃうかも)話をかくなんて惚れるわ。
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2015/9/23
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BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー「ブックサロン」で登場。
当時「世界の中心で愛を叫ぶ」等、恋愛小説がブームだった時で、
絶対に恋愛小説は書くか!と思って書いた連載作品。
主人公の周りで恋愛が進んでいくけれども、主人公はぽつーんとしている。
そういう色気のない書き方をしていたら、大江健三郎先生に褒められたという。笑(長嶋有さん)
原宿ブックカフェ公式サイト
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
http://nestle.jp/entertain/bookcafe/teaser.php -
ゆるゆるとした感じが好き☆またパリに行きたいなぁ。
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それぞれが違うことをしているのに近くにいる。
その距離感が好きです。
休日をぎゅっと集めたような心地良さでした。 -
好き。
ゆったりとした感じの中に、
ふいに、泣きたくなるような空気。
こういう雰囲気を書くの、うまいなーと、思う。
長嶋有の、こういう空気の本、好きだ。
『夕子ちゃんはインスタントコーヒーをインシタンスコースーという。
アイスコーヒーはアイシコースーだ。』
お気に入り。 -
まぁまぁ。かなぁ。
描写を頭の中で描くと、なんか、ほのぼの?