売る男、買う女

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 39
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103024316

感想・レビュー・書評

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  • 最後の章で判明、ただ自分の男がウリセンしてたから書きたかっただけ。
    ちなみに調べたらその男には捨てられてた。
    勝手に自分の話に持ち込むのがうざい。
    女のルポはそういうとこがあってイライラする。

  • わりと普通だった。
    (図書館)

  • ウリセンバーで働く男子のほとんどはのんけ
    それでも、金の為に男に掘られ
    癒しの為に風俗へ行き女子に癒される。

    やはりかわいい美人な女子の客はいいんだね
    風俗で働く女子だって同じ
    ブチャイクよりイケメンの方がいいでしょ。

    田舎にはそんなバーは無いけど
    もしあったら働いていたかも…

  • 元風俗嬢が、売る男達にインタビューする。デート専門も1名いたが、他は出張ホスト、売り専門のバーで働いている(もしくはいた)。目的はお金。みんなイケメンらしい。しかし男女の風俗とも客は男って…。

  • 思ってたよりも読みやすかった。
    これがうまく切れないでドンドン
    人名が出てきたら混乱しそう。

  • タイトルを見て読んでみたくなった。売る男たちのインタビュー本。売る男たちのそれぞれの価値観が浮き彫りになり、それに作者の思考が絡まりあう。インタビューの部分に多少、パンチが弱い部分はあるけれど、人に巣食う寂しさを職業として埋めていくことについて、なんとなく考え込んでしまった。売る男たちの共通点は、買う女たちと同じように、空虚を抱えていることかもしれない。

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著者プロフィール

酒井あゆみ(さかい・あゆみ)
福島県生まれ。18歳で風俗の世界に入り、ファッションヘルス、AV女優、ホテトル、性感マッサージ、契約愛人業などを「風俗のフルコース」を経験。ルポルタージュ『東京夜の駆け込み寺』で作家デビュー。主な著書に、『レンタル彼氏』『セックスエリート』『売春論』『ラブレスセックス』などがある。

「2021年 『東京女子サバイバル・ライフ 大不況を生き延びる女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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