ラブレスセックス

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103024323

作品紹介・あらすじ

その「中学生」は、なぜ売春を始めたのか。還暦過ぎて風俗デビュー、究極の「熟女」デリヘル嬢の赤裸々な告白。ホスト幹部たちとのセックスに明け暮れる女子高生が考えていること。元風俗嬢の著者が、現代の性をドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • 著者が業界経験者というのはインタビューにも深みが出て面白かったですが、逆にそれが仇となって彼女の主観が出過ぎていた感じはありました。

  • 風俗や援助交際、水商売等を行っている女の子に対するインタビュー本です。
    著者は元々そっち方面の人だったようです。
    最後の記事を読んで、この業界でも不況になっているのには少々驚きました。
    この手の業界って、基本的に不況知らずだったはずですからね。
    読んで思ったのは、カオスな世界だということと、女性はやっぱり強いんだなと思いました。
    なかなかおもしろかったです。

  • インタビュー形式のドキュメンタリー。

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著者プロフィール

酒井あゆみ(さかい・あゆみ)
福島県生まれ。18歳で風俗の世界に入り、ファッションヘルス、AV女優、ホテトル、性感マッサージ、契約愛人業などを「風俗のフルコース」を経験。ルポルタージュ『東京夜の駆け込み寺』で作家デビュー。主な著書に、『レンタル彼氏』『セックスエリート』『売春論』『ラブレスセックス』などがある。

「2021年 『東京女子サバイバル・ライフ 大不況を生き延びる女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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