さびしい女神―僕僕先生

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著者 : 仁木英之
  • 新潮社 (2010年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103030546

さびしい女神―僕僕先生の感想・レビュー・書評

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  • 前3作が短編集だったのに対し、この4作目は長編。今までのお話しはこのためにあったのね!な展開で、例え長編であっても一気に読まさせられてしまう。スケール感も随一なんじゃないかな。この先、どうなるんだろう。文字どおりな『さびしい女神』にしんみり。そして王弁はニートの面影もなく「がんばれ、男の子!」って感じ。

  • おもしろかった。だんだん面白くなっているので、本当にここまで読んで読んでよかった。

    王弁がんばった・・・(;_;)

  • 僕僕先生シリーズ 4
    今回は長編でした。

    旱魃が続く六合峰で王弁が出会った、乾きの神様・魃。
    醜い少女の風貌を持つその神は、かつて神々の争いの時代に
    黄帝によって生み出されたが、その強大な力のために
    封じられてしまった神だった。
    一人ぼっちで生き、誰も傷つけたくない、
    自分が生きる場所が欲しいと願う魃のために
    吉良、司馬承禎の童子二人とともに古の神の元を訪ねる王弁。
    古の記憶の中に、魃と僕僕の姿をかいま見る。

    ラスト、魃と対峙した僕僕。立ちふさがる王弁。
    魃は、大切な人を守りたいがために自ら封印されることを決める。
    ただ、自分のことを考え、自分のために動いてくれた王弁のために。
    笑みを浮かべて王弁に手を振る魃の最後に、胸が熱くなった。
    今までのシリーズの中で、この話が一番好きです。

    僕僕も、”さびしい女神”なのかなぁ・・。

  • ひとりぼっちの魃。
    飄々としてる僕僕先生。

    そして誰に区別なくこころを開く王弁くん。

    さびしい女神はどっちをさしているんだろう。

    いいね。
    続きがたのしみ。

  • まさか僕僕先生の話でこんな泣きそうになるとは…王弁の一途な気持ちとがんの孤独、そして劉欣の変化に先生の過去。まさに話が急展開していくけど、最後は絶対にハッピーエンドがいい。
    人の営みの切なさと儚さ、そして素晴らしさ。ゆっくりとした流れの中で王弁の信じる気持ち、人との繋がりが天地や神さえも動かす。本当に素敵なシリーズだ。

  • 既に100件近いレビューが有るのでメモ程度に。
    ・一気に宇宙レベルの話になった。
    ・神仙は時空を飛び越える超能力者たちである。
    ・今回は先生は余り出て来ない(肝心の所で出て来るが)。
    ・王弁、気張る!

  • シリーズ初めての長編
    王弁くんが大活躍!?

    今までにないくらい行動力と勇気を発揮する王弁くんを
    応援していましたが
    途中チョッピリ、イライラしちゃいました笑

    いい意味でも悪く意味でも
    素直でまっすぐでコドモなんですよね~
    心のままに動きすぎな王弁くん
    僕僕先生が思いっきり、振り回されてました
    いや…世界全体が振り回されてたな

    ある意味最恐、王弁

  • 強過ぎると皆から恐れられ、寂しいことになるんだよね。

  • 今まで読んだ僕僕シリーズの中では一番好きかも。旱魃の女神との出会いを描いたお話。劉欣も味が出てきてます。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    苗人の国を襲った大旱魃。その原因は王弁が出会った少女にあった。さびしがり屋で、話し下手で、でも人と触れ合いたい女神「魃」。王弁は枯れゆく国と魃を救うため、神々を探す旅に出る。宇宙に飛び出し、時空をも越え、神仙たちの古代戦争を目撃した王弁を待っていたのは、あまりに残酷な魃と僕僕の過去だった―。救うべきは女の子か、それとも世界か。怒涛のシリーズ第四弾。

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