でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

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著者 : 福田ますみ
  • 新潮社 (2007年1月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103036715

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でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相の感想・レビュー・書評

  • この事件を複雑にした要因は3点だったと思います。
    担任を信用せず、父母の圧力に屈して事なかれ主義を貫こうとした校長、教頭
    中立的な立場にたって取材、聞き込みをしなかったマスコミ
    十分に問診や症状を確かめもせずPTSDと診断した精神科医師
    それぞれがプロ意識をもってきちんと仕事をしていれば、このような茶番劇は生まれなかったのではないでしょうか。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11970923769.html

  • 大変恐ろしい話だ。小学校の担任の先生が、児童に暴力や自殺をせまりPTSDにさせたと訴えられるし、教育委員会から6ヶ月の停職をくらうという。で、それが全部保護者の捏造だというもの。何つーか、この親何って感じ。平成15年の事件というから、今その子はちょうど20歳。無事に成長しただろうか。親はどうしているのか。アメリカに留学してたとか、飛び級したとか、じいちゃんがアメリカ人だとかハーフだとか、そんなことまでどうして嘘をつくわけ?で、550人も弁護団がつくってどういうこと?親の話だけでPTSDと診断するってどういうこと?ちょっとここら辺はネットで調べないと。平気で嘘をつく人間がいるってことを我々一般人はもっと知っておかなければいけない。そして、近づかないようにしないと。しかし同じく小学校教諭をしている友人Sがこんな騒ぎに巻き込まれたら。あー、恐ろしい。マスコミはもっとこの嘘つき夫婦を責めるべきなんじゃないか。もう夫婦そろって嘘つきってのが怖い。何なの、この人達。今何してるの。どんな顔して生きてるの。

  • これはね~、始めから驚愕の文章でね~、ムカムカさせられましたわ。
    読んでる最中、ずーっと眉間にしわがよるのよ。
    美容に悪いわ~。

    福岡「殺人教師」事件の真相とい副題で冤罪のお話です。

    教師が子供に毎日体罰をした。
    子供が混血のため差別された。
    という児童の両親に嵌められた教師の冤罪についてです。

    あのね~、
    この両親、絶対におかしいわよ。
    モンスターペアレントなんて言われてるみたいだけど、
    気違いとしか言いようがないわよ。

    嘘八百でっちあげでね、
    こういう両親が世の中にいること事態信じられないんだけど!
    そんな両親に育てられてる子供は絶対におかしくなるね。

    またさ、校長も精神科の医師も教育委員会も馬鹿だね。

    この教師の冤罪がみんなにわかってもらえただけでも
    救いだけど、
    本当は、こういう親から子供を救ってあげるのが
    本当の終わりのような気がするわ。

    いやー、言いたいことありすぎて書けない。
    とにかく、恐ろしいでっちあげ事件の真相です。

  • マスコミのレベルの低さに驚かされる。
    加害、被害の両面からの事実確認すらもろくにせず、一方的に被疑者を正義漢ぶって激しい非難をする。
    松本サリン事件の反省が全く生かされていない。

    浅川夫妻のような恐ろしい人達がいることを認識して、真実を曲げず、正しいことを主張する事が大事だと感じる。周りとの軋轢に耐えられるかが難しい。

  • 本当にこんな恐ろしい事件があったのかと身の毛がよだつ思いがした。人権派弁護士、学校現場、教育委員会、マスコミ、精神科医、そして保護者。この事件は彼らが一人の普通の教師を「凶悪な暴力教師」に仕立てあげた、まさに“でっちあげ”であった。なぜ、保護者はあり得ないほどの妄想を膨らませることができたのか。なぜ、マスコミは「正義のペン」と言いながら、一方の主張ばかり鵜呑みにして報道したのか。読んでいて頭の中は「なぜ」ばかりだった。保護者と教師が対等でない学校教育の現場。同じような事件は二度と起きないでほしい。

  • 読んでよかった。
    私の娘の昨年の担任の先生も似たような理由で、二学期から担任から外されました。この本と同じく校長が親の主張を検証もせずに受け入れていました。一年生なので、先生は病気で担任ができなくなって… という説明ができたし、マスコミが嗅ぎつけるわけでもなかったので、子供へのダメージは抑えられたのですが、行動がおかしくなった同級生もいたみたいです。

    悪かったのは何だったか?
    1.裏付け取材を行わずに、読者受けを狙った安易な報道を行った朝日新聞、毎日新聞、西日本新聞、週刊文春
    2.原告の主張が自身のストーリーとマッチしていたので、乗っかった人権弁護士
    3.テレビや新聞に書かれていることが正しいと思いこむ市井の人々
    4.教師を守らず、学校も守らず、自分を守ろうとした学校管理職(校長、教頭)
    5.原告の浅川夫妻(仮名)
    6.やっていないことをやっていないと言えなかった被告の川上教諭(仮名)

    自分が6の立場であったら、どういう主張をするだろうかとかんがえる。その時をやり過ごせるのであれば、妥協して認めるだろうか?痴漢冤罪の事例でもたくさんあるように、認めたらかなり不利になることが分かっている。この件もそう。
    目の前がつらくても、ちゃんと正しい事を主張し続けなくてはいけないと教えてくれました。

    松添さんの件もそうだけど、なんで片方にしか傾かないんだろうね。常に両論併記なんじゃないの?日本のマスコミは?
    少なくとも自分の子供には、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、ネット全ての情報を丸呑みしない視点を教えていかないといけないなぁ。

  • 嘘のいじめを主張するモンスターペアレンツと担任教師との訴訟にまで発展した事件の顛末。この本が真実であるとすると他人を貶めるような嘘を主張する親は言語道断であるが、そもそもそんな親を生み出した世の中やそんな親の主張を安易に受け入れ隠蔽しようとしてしまう学校にも問題ははあったであろう。
    躾と教育は家庭と学校とがバランスをとって取り組まないと子供たちは健全に成長できないだろう。忙しく学校に任せてしまいたい親の教育方針と教師の方向性が合わないとこんな事件に発展してしまうのかもしれない。
    教育は将来の国家の道しるべになるものである。教育行政の歪みがおかしな親を生み出し、悪循環に陥っている。健全な国家として将来も日本が存続できるよう教育には力を入れてもらいたい。

  • 先生側に立って書かれた本なんで真相はどうなのか
    微妙だなぁと思いながら読みましたが
    その後の2008年控訴審判決、2013年先生の不服申し立て判決内容ではモンスターペアレンツにボロが出てきて先生の処分も取り消されたようです。
    校長、教頭先生は処分されるべきですね。
    そもそも、純血の日本人だったらしい
    モンスターの方が病気じゃないかな?

  • ぐいぐい引きこまれて、一気に読了。

    結局グレーな判決になったのは、川上教諭自身の曖昧さが敗因。気弱な川上教諭は人から言われたら「そうかも」と考えてしまううえに説明不足で自分の立場を危うくするばかり。自分も似ている点が多くあるので、自分の考えをきちんと確立すること、面倒くさがらず必要なときはきちんと言葉で伝えること、この2点を忘れずにいようと思った。

  • 理不尽な親の主張など、この本に登場するようなトラブルの萌芽は、かなり多いはず。ボタンのかけ違えが、最悪の事態にまで発展したのがこのケース。自分の身にふりかかるかもしれないと考えると、自分の身は自分で守るしかない。常に公正な目で見てくれる人を身近に持つことがいかに大事か痛感する。

  •  2007年に刊行された、「福岡県で起きた教師によるいじめ事件について、事件偽証の可能性が高いのでひょっとすると冤罪では」と主張する本。
     教師になりたい気持ちを挫かせる。わりと客観的で、感情移入はしていない様子のルポ。

    (脱線)
    ・一方的なの主張はもちろん、ネットの記事もイエロージャーナリズムも(このルポタージュも!)、鵜呑みはいかんぜよ。
    ・「自陣が常識人で敵方が異常。だからおれが正しい。」という設定で進めるやり方は、よくあるやり方。というのも、自分の主張をのっけた文章に説得感を持たせるためにどうするかと考えて、誰もが(わりと最初の方で)考え付く手法なわけなので。
    ・で、ググると分かるが、この事件についても主張の黒白に関わらず、そういうやり方のものが多すぎる。

    ・本書は2007年に「新潮ドキュメント賞」というのを受賞している。

  • モンスターペアレント。校長、医師、弁護士、皆先生と呼ばれる識者達がこんなに簡単に騙されてしまうものなのだろうか?しかし、校長がだらしなさ過ぎ。事なかれ主義、その場しのぎの結果一人の教師が地獄に落とされてしまった。本書ではあまり触れていないが男性教師の家族も相当辛かっただろうな。マスコミはタ―ゲットを見つけたら情け容赦なく追いかけそうだしな。一人の人間の人生ってこんなに脆く崩れてしまうものなんだな。でも、何度でも立ち直る強さを自分の中に育てたい。

  • モンスターペアレントという言葉が一般的になったのはココからなのでしょうか?

    マスコミというか、どれが真実か分からないまま一人歩きしてしまいとんでもない自体に発展してしまう…最悪のパターンです。

    教職ではないですが、このような自分が状況になってしまうと本当にパニクってしまいます…というか上司(本では校長・教頭)がしっかりしていないと自分の敵になってしまうというか、たまったもんでは有りません。

    こんな妄想親に振り回されてひどい目にあったではすみませんし、クレーマーというのは自分勝手なストーリーを作ってしまう事が多々有ります。

    自分の身を守るではないですが、防御壁を常に考えていないと今の時代生きられないのかもしれません、サバイバル現代社会。

  • これホントなの?
    ノンフィクションって筆者の思考も大きいからな…

  • 全国で初めて教師による児童へのいじめと発表された事件の真相。

    読んでいくと、事件の真相に驚かされるとともに、ニュースのあり方、自分自身のあり方について深く考えさせられた。

    児童の立場に立って考えれば、そして、じっくり話を聞き出すことができたなら、これほど多くの人々を傷つけずにすんだのではないか。なぜ、これほどまでに保護者の意見を人々は信じ、流されてしまったのか。学校の管理職から始まり、教育委員会、新聞記者、弁護士、精神科医……。冷静になって、どうして子どもと教師の話を聞くことができなかったのか。たくさんの何故?がわき起こってくる。

    今でいうなら、モンスターペアレンツに周りの大人たちが振り回されたようにも見えるが、冷静な判断に欠いた他の多くの大人たちにもきっと原因はあるはず。この著者のように声を上げる人がもっと多くなれば、理不尽な制裁を受ける加害者が減っていく気がする。

    そして、すぐに悪者を決めつけようとする今の社会の流れがここに凝縮されているよう。また、被害者に対して過度な感情を寄せ冷静な判断を欠いた大人たち、自分自身の非を認めない大人たち。本当に様々なことを考えさせられた。

    たくさんの人にこの本を読んで、考えてほしくなる。

  • 恐すぎ!恐すぎ!恐すぎ!!!

    …確かに記憶の片隅に「穢れた血」「殺人教師」等の報道の断片が。
    でも、その後、こんな展開を遂げたとは知らなかった。

    てか、この親。何者?
    なにがしたいの?
    こんなことって実際に起きるの?
    いや。起きるんだろうな…と、プチモンスターに出会った後なら理解は出来るんだけど
    ホント酷過ぎ。
    事件自体を知らない人も多いかもしれないけど、
    私みたいに「殺人教師」のまま、情報が訂正されていない人も多いと思う。
    どっちにしろ、「報道」というモノの怖さを考えさせられる。

  • うーむ、映画「羅生門」ではないが(ちと、例が古すぎるか!)、真実って一体何やろう?それぞれの当事者によって、事実のとらえ方が異なるのは、致し方ないことなのか?わからん、わからん。

  • [主な内容]
    2003年6月、全国で初めて「教師によるいじめ」と認定される事件が福岡で起こった。
    ”殺人教師”とまで報じられたが、しかし、この事件は児童両親によるでっちあげであった……。

    [おすすめの理由]
    「お前の血は汚れている」、この文言をきいたことはありませんか?
    当時、私は中学生でしたが、この事件のことはいまだに覚えています。
    アメリカ人のクォーターを混血というだけでいじめるなんて…と思っていたのですが、実は冤罪だったと知り、マスコミの恐ろしさを痛感しました。

  •  平成15年に実際に起きた事件のルポ。小学校の先生が,モンスターペアレンツに事実無根の体罰や差別発言を糾弾され,それを週刊文春が実名報道。こんな親いるのか…恐ろしい。親も親だが,校長が保護者に極端に迎合するタイプだったのが不幸の始まり。校長に「体罰は1回も50回も同じ」とか言われてありもしない事実まで認めされられてしまう。そのあとはほんとにあれよあれよという間に事が大きくなっていってしまう。学校,行政,「人権派」弁護士,マスコミ,視聴者,みんなの相互作用によってとんでもない方向へ…。
     この本『でっちあげ』こそでっちあげだ,と主張するサイトもある。似たようなのがいくつもあるようだが,どれもあまり説得力がないと感じた。この事件については,この記事が要領よくまとまってると思う→ http://bit.ly/hhQc4t

  • 当初報道されたように児童側が真実としても、
    裁判で先生側が主張した事が真実にしても、
    どちらが真実でも恐ろしい。
    マスコミの責任は大きい。

  • Amazonの内容紹介と抜粋を丸めると、

    『家庭訪問で、生徒の曽祖父がアメリカ人であることを母親から聞いた教師が、差別意識から男児に対しいじめと虐待を繰り返すようになり、心身ともに傷ついた男児は自殺未遂するまでに追い詰められる。その後、男児の身体の震えや嘔吐など体調不良の原因は、教師のいじめと虐待によるPTSDと診断され、男児の両親は、教師と福岡市を相手取り損害賠償を求める民事訴訟を起こす。
    「教師による生徒へのいじめ」という前代未聞なこの事件、メディアはセンセーショナルな見出しで『殺人教師』と糾弾し、「教師けしからん」「子どもがかわいそう」という正義感から集まった原告側の弁護団は約550人に膨れ上がった。
    ところが、そんな世論とは裏腹に、裁判では男児の母親の嘘が次々と明らかになっていく…』

    ということになり、これだけを読めば痛快な法廷ドラマを期待してしまうのだが、残念ながら本書はものすごーくモヤモヤする"残念系ルポ"である。

    このルポが真実ならば、教師がいじめや虐待を行ったと認定した教育委員会も、男児をPTSDだと診断した医師も、550人もの弁護士も、ただただ母親に騙されていたことになる。
    実際、男児の曽祖父はアメリカ人ではなかったし、母親はバイリンガルではなかったし、医師は、母親の申告のみでPTSDと診断し、男児の症状そのものを実際に見ていないことが裁判で明らかになった。
    つまり母親は、本当に子どもを守りたかったのなら「うちの子は純粋な日本人です」とさえ言えば良かったのに何故かそうせず、嘘を吐き通したのだ。

    が、ここまで知っても未だ、
    「この母親はけしからん」
    「教師がかわいそうだ」
    「子どもがかわいそうだ」
    とは思えない。

    何故ならこのルポ、母親の嘘の申告を鵜呑みにして「けしからん」とか「かわいそう」とか思ったり言ったりしていた人と同じような妄信が垣間見え過ぎるのである。

    モヤモヤの一因は、客観的事実と伝聞と推測が一緒くたになっているところや、「なぜ母親がそんな嘘を吐かなければならなかったのか。吐き続けなければならなかったのか」の解釈が雑なところなどにある。
    しかしそれらを上回る最大の原因は、「男児の手を叩いたことは認めるが、それはあくまで指導であり、いじめでも虐待でもない。また、それ以外に男児に触れて諌めたことはない」という主張を貫けなかった教師のブレっぷりにある。

    「自分はそうは思っていなかったけれど、手を出したことは出したんで、それを虐待と言われればそうかもしれない」と言った教師はその後復職し、どこかの小学校で教鞭をとっているという。
    父兄の剣幕に慄いて真実を追究しなかった校長や教頭や、自分のしたことを客観視できない教師がいる学校で、子どもたちはどんな正義を教わるのだろう。

  • モンスターペアレンツ。この話が真実だということにびっくり!信じられません。恐ろしいです。

  • 数年まえ、アメリカ人と日本人のクォーターである9歳の男児が、その血を理由に教師から度重なる虐待を受け、あげく自殺を強要されるという前代未聞の事件が起こり、一時ワイドショーを賑わした。わたしもその報道をよくおぼえているが、このルポは、その裁判の行方を追いつつ、被告側の弁明に焦点をあて、原告側のうそをあばいたものだ。そもそも男児にはアメリカ人の祖母も祖父もなく、差別の要因となったかれの血筋そのものが母親による荒唐無稽な作り話だった。章がすすむにつれ、母親のかなしい虚像があきらかになっていく。クヒオ大佐と被害女性たちのルポをよんだときも、ものがなしくうらさびしいきもちになったけれど、父(あるいは母、祖母、祖父)がアメリカ人で、幼少時を(ほぼ)アメリカで過ごし、小学生のときは優秀だったため1年生から3年生に飛び級したとか、原告の偽証はあまりに小市民的で、なんかもう殺伐とするしかない。虚言がみみっちくてしばしどんよりする。これもある種の激安犯罪(この言葉はだいきらいだが)ではないだろうか。そのうえ教師は教師で原告のうそがばれてなお、証言がいちいち偏見に満ち満ちているため(←原告の家のキッチンがきれいすぎるからって理屈で料理をしていないんじゃないかと邪推したりとか←ちなみにこれおれもやられたことがあります)どうにも信用できないし、被告側に偏り過ぎた著者の筆致もまた信用できない。まるで「薮の中」のようなはなし。というと一瞬おもしろげだが、これは傑作ミステリーじゃないし、ただひたすらすっきりしない読後感がのこるだけ。

  • この物語が事実であるということが、ただただ驚き。

    学校も、マスコミも、保護者も、
    誰もが病んでるように思う。

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でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相の作品紹介

「早く死ね、自分で死ね!」二〇〇三年六月、全国ではじめて「教師によるいじめ」と認定される事件が福岡で起こった。問題の小学校教師は、担任児童を自殺強要や凄惨な暴力でPTSDによる長期入院に追い込んだとされ、「殺人教師」とまで報じられた。だが後に、この一連の事実は、児童両親による「でっちあげ」だったことが明らかになっていく…。親の言いなりになる学校、妄信するマスコミ、医師、550人もの大弁護団…病める教育現場で起こった驚愕の冤罪劇。

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