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みんなの感想・レビュー・書評
―甲子園になんか来るんじゃなかった―明徳対星陵、伝説となった松井秀喜の5打席敬遠。賛否両論の渦中にいた明徳の球児が放ったとされる言葉に突き動かされた筆者が、この敬遠に携わった人々を取材したエッセイ。『野球か、高校野球か。』両監督や球児たちの思い、哲学の違いがぶつかってできたこの伝説は、多くの人の人生感に影響を与えていた。教育現場で行われるスポーツの代名詞である高校野球には、実は単に勝負の枠組みを超えた不文律がある。こうしたスポーツ界の矛盾は、全ての教育現場につきつけられる課題でもあると思う。ただ、いずれにせよ―譲れない思いが凝縮されているのが甲子園。その中のたった20球が、多くの人の心を掴んだ理由が明かされてる。熱いです。
松井が5連続敬遠された試合に関係した人達への取材を元に書かれた本。
大変興味深かったです。
5打席連続敬遠のサインに疑問を持たなかったピッチャー、4番松井の後の5番打者のその後なども。
あの当時は、明徳が完全に悪者として報道されていたけど、敬遠ってのはルール上許されたことだしね。
あの日、5打席連続敬遠されたわけですが、ランナーがいない時だけでも敬遠していなければこんなに問題にならなかったのかな、と思ったりしました。
色々書いてあったけど、やっぱり松井はすごい選手だったのだということを再認識。
高校時代もっとも恐れられていた最強スラッガー松井秀喜、かれは高校時代甲子園に出場しホームランを重ねていた。しかし、いきなり5打席連続敬遠と今までにないことが起こった。それは、彼自身がパワーもあり、打たれたらまずホームランしかありえないと相手陣営が思わざるおえないものだった。普通ならそんなことがないと思うが彼のすごさは高校時代からすでに知られていた。今では、日本人のトップに君臨するほどのトップアスリートになった。
松井秀喜が5打席連続敬遠されたときにかかわっていた人たちの取材をもとに書いた本で、
この本から伝わってくるのは、松井の怪物ぶりである。
この本のいいところはノンフィクションなので、いかに松井のすごさがわかる一冊である。
1992年夏…私が高校三年生のときの甲子園は、受験生だったにも関わらず全試合チェックしていた。
だけど、やっぱり「松井の甲子園」という印象が強かった。
甲子園じゃなくて、その秋の国体もやっぱり「松井の国体」という印象が強かった。
この本は、これほど徹底されたものはないのではないかと思うくらい、実に様々な人への取材を元に書かれている。
それはやはり、著者が私たちと同世代だったからというのもあるのかもしれないが…。
読み終わっても、決してどれが正しくてどれが間違えているという答えが出てくるわけではない。
が、しかし、私も著者同様、15年間抱えていたことから、解放されたような、すっきりした気分になれた。
【No.22】ヤンキース・松井秀喜が5連続敬遠された試合に関係した人達への取材を元に書かれたノンフィクション。すごく読み応えがあり、素晴らしい内容だったと思う。もうあれから15年もたつんやなぁ。「 小さいころから何か秀でてた選手というのは、自信の蓄積が違うせいだろう、その口振りや態度が妙に落ち着いている」

去年の夏読みました。
高校野球の監督と選手の絆。
外部から批判する事は簡単だけれども、
明徳選手にしてみりゃ勝てた事が大きかった。
松井は松井でキツかった。
記録というかあの敬遠劇で...





