- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103052517
感想・レビュー・書評
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20160924社内報執筆のために再読。香乃とのくだりは無い方がいいと思う。改めて、サイクルロードレース界のことをよく調べていると感心する。
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2016/9/12読了
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すぐ読める。白石はモテそう…。
カノはあの人とくっついていいのか、逆に闇を抱えたもの同士うまくいくのか…。 -
ロードレースの世界のお話し。最近ロードバイクに乗り始めたので、ロードレースサスペンス?的なやつってことで、試しに読んでみると、サスペンスよりも、ロードレースのなんで?(例えばなんで、追いつかれるのに逃げを打つの?とか)がさりげなーく解説されてたりして、ほうほうと違うとこでためになったりした。サスペンスのほうは、んー、まぁ、そこはオマケでいいんじゃないだろか。実質2時間で読める。
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56
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ロードレース(自転車)もの。
面白くて、つい一気読みした。
石尾の行動の謎が解明されるたびに、感心・感動。
読後感は、スカッ+感動+満足。 -
スポーツ小説は敬遠してたけど、
バイト先の読書好きさんがオススメしてくれたので、図書館で借りました。
ロードバイク、未知の世界だったのに、
本を読み始めると、もう自分が昔からロードバイクの世界で走っていたみたいな感覚に!
登場人物たちと一緒に、
走り、悩み、前を向ける一冊。
タイトルの意味がわかった時に、こういう世界もあるのか!と思った。 -
白石誓が所属しているロードレースのチーム・オッジのエース石尾豪。自転車に関しては厳しい彼と、手を抜いた走りの新人 伊庭とは一触即発、と周りは心配していた。が、ツール・ド・ジャポンに伊庭と白石を連れて行く。好成績を残す白石に「3年前に潰された新人」の話が耳打ちされ−
◆ヤベー!一気読み!「健全な」スポーツマンシップの裏のドロドロの嫉妬と駆け引き、元カノのトラウマ。「あれは本当に事故だったのか?」という疑心暗鬼。彼の覚悟に驚愕!!凄すぎる!
【ネタバレ】しっかし、香乃さんて…まぁね、高校から何年か後の話だからさ、惚れっぽいとかじゃないと思うけど…。あんな人といて幸せになれるのかなぁ。シリーズ物らしいけど次もロードレースだけじゃなくてこんな「謎」が入ってんのかしら、ドキドキ…。 -
まだまだ日本ではマイナーな
自転車ロードレースのお話。
選手の駆け引きがうまく描写されています。
競技を知らなくても面白く読めました。