| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
筆者があまりにも登場人物達に張り付き過ぎており、それに被害を被っている人達がいる時点で作者はインタビュアー失格ではないかと感じた。ノンフィクションの本としては興味深いが作者の姿勢が好きではない。
胸がつまって上手に息ができないような感覚を覚えました。あまりに私の環境とはかけ離れすぎていて。
何が正しいのか、正義なのかわからない。
何処かもの悲しく、人間の尊厳とは何かをしみじみと考えさせられる本。何が幸福で何が善で何が悪なのか。置かれた境遇を受け入れて生きるしかない人間(自分も含めて)につくづく悲しみを感じた。
BRICsの一国であるインドの格差社会、というか最底辺社会に焦点をあてた一冊。
決して読んでて気持ちのいい本ではないですが、だからこそより如実に現実が描かれていると思います。
日本人はこういう本を読んで日本がいかに恵まれた国かということを再認識できればと思います。
すごい、、、のですが皆にお勧めはできません。
痛いです。
それに、お金巻き過ぎじゃないでしょうか?
手元に置きたい本ではないです。
ノンフィクションです。
梁 石日さんの『闇の子供たち』を読んだ時もとてもショックを受けましたが、これも衝撃的でした。
貧しさとは何なのか考えさせられます。
【福岡教育大学】ペンネーム:猫
執筆に十年。その間にレンタルチャイルドという制度も無くなり、ムンバイでの貧しい人たちの暮らしも激変している。
インドの景気向上に乗って人並みの生活ができるようになった元路上生活者もいれば、さらに街の最下層部へと追いやられて死を待つのみという人たちもいる。・・・人の生き方じゃないよー。
いま薬物中毒で帰る家の無い子供たちの救済策は、この本には書かれていない。
「貧困」の中の「貧困」を垣間見える。
色んな意味で「貧困」・「人としての生き方」を再考できる書籍だった。
この本は作者である石井光太さんが10年の歳月を費やしただけあって、彼のルポルタージュの中でも出色で禍々しい内容になっています。紹介しておいてこういうことを言うのもなんですが決して万人受けはしません。 僕は今回この記事を書くために、もう一度この本を再読して、その上で今回この記事を書いておりますけれど、現在非常に鬱の状態です。それぐらいのインパクトがこの本にはあって、僕自身でさえもここで挙げてお... 続きを読む »
筆者が突っ込みすぎていて嫌になってきたけど、
そうじゃなきゃ今、私はこの事実を知れなかったと思う。
引用する箇所が無かったので引用なし。
この本は、、、好きではなかったなぁ…。
あまり否定的なことをつらつら書くのは辛いのですが、
実情を述べているのかもしれないけれど、
それで、なんなの?というところで、終わってしまった。
さらには、著者の姿勢は、既にあるコミュニティに対して、
自分の価値観のみで引っ掻き回しているようにしか見えなかった。
【5/6読了・初読・大学図書館】
生きるってすごいことなんだなと強烈に思いました。
マノージとラジャの違いは一体なんだったんだろうと考えたり、私と彼らの違いはどうなんだろうと思ったり。
内容にしてはさらっと書かれている気がするのと、ちょっと著者が行き当たりばったりの考えなしなのは感じるけれど、見聞を広めるには興味深い話だと思う。
平行して幸せな人々の本も一緒に読んでいたのでそれとの落差がすごかった。
もうこれ以上の“最悪”はないだろう、という思いは次々と裏切られる。
想像を絶する、とはこのことである。
恵まれた環境で暮らしている人たちにとって目を背けたくなる描写が多い。しかし現実に向き合って読む価値はあると思う。知らないで済ましていい問題ではないはず。もっと事実を知りたいと思わせる一冊。
最初のマノージ(だったっけ)の描写でうわっと思った。そこを超えて読むかどうかじゃないのかな。私は読んでよかったと思っている。
この体験をしたときの著者と今の自分とを引き比べてみると色々と思うところがあった本。視点がそのときの人間としての著者だと思うのでわかりやすいし、興味が続くと思う。おすすめ本。
レンタルチャイルドとは、借りてきた子供(赤ん坊)のことである。何の為に借りるかというと、物乞いが同情を引くためだ。その赤子たちは往々にして、捨てられたか誘拐されている。レンタルチャイルドはやがて成長すると、目を潰されたり腕や足を切断されたりする。より多くの施しを受ける為だ。これはフィクションではない。インド・ムンバイで実際に起こっている出来事である。読み進めるのは確かに辛い。が、目をそらさず是非一人でも多くの人に世界の片隅で起きている現実を知ってもらいたい。そして私たちに何ができるかを考えてもらいたい。
エグイ話です。
日本で生きていると、こういう世界があることすら認識しない。
自分の状況がどれだけ恵まれているか理解する。
些細な日常の不満に爆発している自分を恥じる。
私はどうやって、この本を読めばいいのだろう。
何かしてあげたいと思えばいいのか。
これが現実だ、と 高みから論じるのか。
こうしている間にも、子どもが死ぬ。
ドラッグにハマる子ども
生まれてすぐに殺される子ども
成人してからも、生は彼らに冷たい
何が、できるのかな
読むのがしんどくなる記述ばかりで読み終えた後疲れを感じました。この本は、インドの都市で、自分の体を傷つけてまで物乞いをして生活しているストリートチルドレンを追った本です。このような子供たちをなくすにはどうすればよいのか、考えさせられます。本当に必要なのは、お金やモノではなく、一人ひとりが自立して生活できるような教育だと、私は思いました。
国が変わればこんなに生活も変わるものかと唖然とした。生きていくのに必死なのは理解出来るけれど、自分自身を傷つけてまで物乞いをする考え方に愕然とした。
インドのムンバイ、障害者、障害児の物乞いが多い事に気がついた
筆者が、彼らと直接話をする事によって実情を調べる。
哀れを誘うため、手を切り落とされ、目を潰され、肩を寄せ合って生きている子供たち。売春、そして臓器売買。目を潰されても、親に捨てられた子供たちは物乞いのリーダーの下から逃げ出すことはできない。
近年目覚ましい発展を遂げているインドの最下層の人たちの負の連鎖を断ち切ることができるのか。同じ地球上の事とは思えない。
このくらく重々しい、それでいてひどくまぶしい、目がくらむようなノンフィクションと出会ったのは月刊誌の連載で、はじめてそれをよんだとき、そこにえがかれていたのは、ナズマという女乞食が、少年マフィアのすむ集合住宅の、配水管のこわれた共同便所で、汚水と排泄物にまみれて障碍者とまじわっている場面だった。その三十絡みのホームレスは少年マフィアのリーダー、ラジャの情婦で、耳あかをほじってはそれを口にはこぶこと... 続きを読む »
インドの最下位層をルポ。
生活の凄まじさが伝わってくる。
インドに行ってみたいような、でも怖いような。






