逆に14歳

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著者 : 前田司郎
  • 新潮社 (2010年2月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103055723

逆に14歳の感想・レビュー・書評

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  • 『お買い物』はやっぱり傑作なんじゃないか?『逆に14歳』も好き。老人のことを書いていても、この作者のことばだけは同世代のものだと思える。

  • 14歳と老人の、童貞感と少年感。
    「お買い物」も、心に染み入る良作でした。

  • じじBL

    さいご3人でまぐわってるとこがよかった

  • 図書館。前田司郎、初。表題の小説と、NHK単発ドラマのシナリオ。

    老人になって(死ぬまであと14歳くらい)な主人公。面白いがラストがちょっと…

    シナリオはとても好き。このドラマ観たかった。

  • びっくりするようなところで終わってびっくりした。白田という名前がときどき自由に見えて、なんだか自由に少し足りないものの象徴みたいに思えた。

  • なんとなくツンデレな老人が一念発起…したはずが。
    老人の青春を見た。年をとってもいつまでも、精神年齢はどこかで止まっているんだな。

  • 表題作『逆に14歳』は、どうなるかと思ったら、まさかの終わり方で残念だった。
    表題作も『お買い物』も、高齢者が主人公で、高齢者同士のやりとりもあるところは、珍しくておもしろい。

  • 老境を迎えたかつての演出家・丸田と俳優・白田の2人の自ら感じている老醜ぶりが、面白おかしくその立場になって描かれています。若い日に丸田の恋人を含め3人で行った熱海に2人で行って、ロシア女のストリップを見る場面などは最高に面白いものです。そして後半の短編も、福島から新幹線で東京・渋谷に出ていく老夫婦と孫娘の日常生活を描いた戯曲「お買い物」も同じ可笑しさを表現しているように感じました。

  • 「逆に14歳」のほうは、身体がお爺さんで中身が14歳という不思議な世界の話だと思ったら「ア、そういうことだったのか。」だった。
    前田氏ワールドによくある「あれ、何話していたんだっけ???」が、今回は更に多く出てくる。
    「挿画:著者」と記載されていたが、辛酸なめ子さんが描いたのかと思った。英語のキャッチフレーズのようなものが付いていて、その内容が変だったが、本文を読んで「ア、そういうことだったのか。」と納得した。

    「お買い物」のほうは、温かかった。
    フィルムをねだったり、足の間に枕挟まないと怖い夢見るとか、おじいさんが可愛らしいかった。

    この本読んだら、自然とお爺さん、お婆さんに目が行くようになった。

    おしまい。

  • 「逆に14歳」「お買いもの」の2部構成。
    表題作の「逆に14歳」はおもしろかったけど、最後がちょっと気持ち悪くてダメでした。別にそこまで詳しく描写しなくてもいいのに。「お買いもの」はほのぼのとして好き。リカちゃんと彼氏の関係性がちょっと気になりつつ・・・

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逆に14歳の作品紹介

俺の青春の命日は、あの夏の日だった。独り暮らしの家に死んだと思っていた白田がやってきた。標題作「逆に14歳」中古カメラとラザニアの味。NHKで放送され、ギャラクシー賞ほかに輝いた老夫婦ドラマ「お買い物」を併録。

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