ブックストア・ウォーズ

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著者 : 碧野圭
  • 新潮社 (2007年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103056713

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ブックストア・ウォーズの感想・レビュー・書評

  • いけ好かないとか、鼻につく人だなーと思っていた人が、思いがけずすごく価値観だったり、物事に向かう姿勢が近かったりして、深く知ることで、印象が間違っていたんだなということがある。
    それと同じように、自分ではどうしようもない誤解があって、すれ違ってしまうこともある。
    人を深く知るということは、そういうことだ。
    もちろん、逆にいいと思っていたけど、深く付き合ってみると、全然違って、うまくいかなくなるということもある。
    それが、悪いとかいいとかでなく、印象と中身が違うってことが、面白みでもあるのだろう。
    置かれた立場や環境、人間関係などで、人はいろんなところで色眼鏡をかけて人を見る。
    できるだけ、そのままの姿を真っ直ぐな目で見ていきたいと思うのだけど。

    最後は、ちょっとうまくまとめすぎなきらいもあるが、でも、この話の終わりは、ご都合主義でもこれでいいと思う。

  • 本好き、書店好きは気に入ります!ずっと気になっていたのをやっと読了。

    女性向け、20代~30代向けな感じですが、本が好きな人なら男性でも楽しく読めるのではないかと。業界の話も入ってますし。
    ヒロイン二人のもやもやがどんどんぶつかり、深まり、最後はジーンと暖かくなります。

    読了後は「明日からもがんばって働こう!」と思える一冊です。
    お薦めします!

  • 何の変哲もない物語で
    都内の本屋に勤める女の人の話
    独身、40歳、男女問わず嫉妬、老後などなど
    いろんな悩みを抱えながらも
    解決しながら進んでいくストーリーです

    まあ
    単純なんですけど
    女の人が男に負けずと奮闘頑張るストーリーに
    好感が持てた

    あとやたらと本屋に行きたくなった
    書店員さんがみんなこんな風に
    本を愛し
    接客してくれたら嬉しいなぁ

    本屋散歩行きたい

  • 【あらすじ】
    27歳の亜紀は、大手出版社の編集者と結婚して幸せいっぱい、仕事も楽しくてたまらない。文芸書はもちろん、コミック、ライトノベル、ボーイズラブにも気を配り、売り場改革案や人気漫画家のサイン会など、ユニークな企画を次々打ち出している。ところが、40歳の独身副店長・理子とは、ことごとく衝突続きの日々。その理子が店長に昇進した直後、6ヵ月後に店が閉鎖されると知った二人は…。恋愛、失恋、結婚、離婚、たまには嫉妬や喧嘩だってある。ワーキングガールズの世界は、幸せ色のピンクや涙色のブルーで彩られたビックリ箱。この本は、働く女性たちへのリアルな応援歌。

    【感想】

  • 27歳の亜紀は、大手出版社の編集者と結婚して幸せいっぱい、仕事も楽しくてたまらない。
    文芸書はもちろん、コミック、ライトノベル、ボーイズラブにも気を配り、売り場改革案や人気漫画家のサイン会など、ユニークな企画を次々打ち出している。
    ところが、40歳の独身副店長・理子とは、ことごとく衝突続きの日々。
    その理子が店長に昇進した直後、6ヵ月後に店が閉鎖されると知った二人は…。
    恋愛、失恋、結婚、離婚、たまには嫉妬や喧嘩だってある。
    ワーキングガールズの世界は、幸せ色のピンクや涙色のブルーで彩られたビックリ箱。
    (アマゾンより引用)

    よくある女性同士のいがみ合いや、社内での足の引っ張り合い。
    「書店」って舞台じゃなくてもよくある話かな、と思ってしまった

    まぁ、でもスラスラ~っと読めたお話でした(*´∀`*)

  • 人間関係が話の中心で、舞台が書店である必要性や魅力があまり感じられない。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13419923.html

  • 中心人物はもちろん、周囲の人たちまでも丁寧に描かれていて好感が持てた。
    人の性格の裏側な部分も惜しみなく話に絡んでいて、そこがまた良かったです。

  • 激戦区で働く書店員たちの奮闘
    ラスト、小気味よい◎

    2007年の発行と奥付に。最近のお話と思って読んだのでびっくり

  • お仕事小説という括りになるけど、親子、夫婦、恋愛、仕事をバランスよく絡ませて、本屋さんが舞台なだけにとても楽しく読めた。それにしても男の嫉妬は怖い。
    2015.⒎25 再読

  • 書店内の人間模様を描いた長編。
    伏線なんだろうけれど、前半のいわゆる「女のた戦い」「男の嫉妬」はあるある、なんだろうけど、行き過ぎの感も。
    それでも嫌いなもの同士、色々な感情がうごめく中でも協力して一蓮托生で、起死回生を図る構成は前向きな気持ちになれる良作だと思った。
    続編があるのかな?読んでみたい。

  • 全く内容を知らず、タイトルだけで読了。

    女性のドロドロした部分を主軸にしていたので、
    イメージと異なりました。

    文章は読みやすかったです。

    記憶に残るかは何とも言えないので
    ☆3つ

  • 最初はう~んと思ったけど、後半は結構良かった。

    本屋さんで働くアラフォーのお話。

    最初はドロドロした醜い女同士の争いで、ちょっとウンザリでしたが、後半は一致団結して売上アップに挑む姿が良かったです。

    正直、もう少し落ち着いた文章のほうが好きですが、内容的には悪くないと思いますよ。

    本好きなら面白く読めるかも。

    まぁまぁオススメです。

  • 本屋さんの仕事を見ることができる本。

    最初は女同士の嫉妬から始まったので、昼ドラみたいなドロドロした感じなのかなーと思ったけどそうじゃなかった。
    女性の気持ちとか考え方とかすごく共感できる部分があったし、まだ学生なので社会に出ると仕事ができる女性はこんな扱いをうけるのか、と感情移入してしまった(笑)

    物語の展開が気になってしまい1日で読み終えてしまったけどまた再読したいとは思う。
    最後の展開にはちょっと胸が熱くなった。

    本屋さんが好きな人には絶対に楽しめる作品だと思う。
    更に女性だと尚良い(笑)

  • 女性のしなやかさ、強さを感じる本でした。一見女性の方が感情的で、陰湿で、根に持つようでいて、徹底的に嫌うことは実は男性より少ないかもしれないと思いました。

  • 今は書店ガールと改題されたようです。
    本屋さんの店員の話です。本好きな人にはわくわくするような 本屋の裏話も沢山あり、それだけでも楽しめます。本屋離れが進む地域での本屋再生は成功するのか。
    スパイスとなっている 40歳未婚の副店長 理子(途中から店長昇格)と新婚の27歳亜紀のことごとく衝突する様は見ていて面白い。常に中立の立場から話が進むためか どちらにも感情移入ができる。どちらも本が好きで本屋の仕事に誇りを持ち働いている。完璧な人間はいないし 気に食わない奴はどこにでもいる。不完全だからこそ面白い。ドラマにでもなりそうな話ですね。続編も出ているようなのでそちらもチェックする予定です

  • 初めは女同士の嫉妬や恋愛関係のドロドロした話で嫌だなと思ったが、次第に書店員としての情熱を燃やす理子と亜紀の姿に引き込まれていった。最後にはじわっと来た。

  • タイトルに惹かれて読んでみました。前半は女性同士の醜い争いがほとんど。読まない方がよかったと思ったけど、対立していた二人が書店を閉店させないために協力して頑張る姿は良かったです。でも、少し上手くいきすぎな気がします。普段利用している書店でも、こんな苦労をされているのだろうかと思いました。

  • この前閉店した、新宿は三越アルコットのジュンク堂書店を思い出してしまった。

    NAVERまとめでも、書店員の本気が伝わってくる企画の数々が取り上げられるほど。気になってつい足を運んでしまったものなぁ。ほんと、あれってこの話を地で行くような出来事だった。

    本の出だしだけ書かれた紙が文庫本にまかれ、私たち客は見出しだけを頼りに買う。なんて洒落てる企画なんだろう!って感動したな。

    私は本が大好きで、本がズラリと並んでいるリアル本屋が大好きだ。ポリシーのある本屋では質のいい出会いがあるし、自分の成長を加速させてくれる。最近では新宿の紀伊國屋本店がヒットだったなぁ。

    また本屋さんに足を運びたくなった。続きも気になるのでかりてみよう!

  • 「書店ガール2」を読んだので、こちらも再読。
    初読のときはさほど気にならなかったのだが、2を読んだあとだと、理子がひどく狭量な人間に見えてしまう。亜紀も、単なるお調子者というか脳天気な困ったちゃんに見えてしまう。
    たぶん、もともとはそういう方面の話だったのだろう。性格も感性も違う2人が、ひとつの目標に向かって力を合わせていく過程で、得がたい相棒になっていくというバディものの変形。
    そこに、男社会の偏見やら嫉妬やら、「働く」ということの意味合い、恋愛事情などが絡めてあるのだ。
    それにしても、理子は痛い。正論ガチガチで、柔軟性がない。柔軟性のなさは臆病からきているのだろうが、亜紀が次々に新しいことを思いつくことに対してすら、色眼鏡で見てしまうあたりは、なんとも悲しくなってしまう。読書の効用というのは、こういった他人の姿を見て自分の軌道を修正できるところにあるなあ、と再認識させられる。
    ペガサス書房1号店で開催されたフェアは、今ならちょっと気の利いた書店ならやっているようなものなのだが、それすら「大変なことだ」と思ってしまうような社内、店内の空気こそ、作者が問題視しているところなのかもしれないとも思う。

  • 読みはじめ、女のどろどろした嫉妬や愛憎劇に発展するのかと思いきやちょっと違う方向性のお話でした。
    働く女、舞台は書店。同僚とのいざこざや本社上層部との軋轢。
    人間模様は結構ありがちな展開に見えましたが、書店員という個人的に興味のある題材がつかわれているので面白く思えました。

  • タイトルが気になって読んでみることに。
    普段利用している本屋さんも、目に見えない苦労を
    されているんだろうな、といつもとは違った見方になりました(^^ゞ

  • 誤解解けてよかった。
    女子最強!

  • 最初はよくある女同士の嫉妬欲望など混ざったお話でしたが、後半から書店継続に向けてのお話にかわりスカッと読み終えることができました。
    途中涙が出てくる場面もあったりといらんな思いの詰まった本でした

  • 書店を舞台にしたお仕事モノ。
    書店の裏側には興味津々。確かに、最近厳しいよなぁと。
    ベタなハッピーエンドも、これくらいならアリかな。

  • 書店の物語。
    面白かった

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27歳の亜紀は、大手出版社の編集者と結婚して幸せいっぱい、仕事も楽しくてたまらない。文芸書はもちろん、コミック、ライトノベル、ボーイズラブにも気を配り、売り場改革案や人気漫画家のサイン会など、ユニークな企画を次々打ち出している。ところが、40歳の独身副店長・理子とは、ことごとく衝突続きの日々。その理子が店長に昇進した直後、6ヵ月後に店が閉鎖されると知った二人は…。恋愛、失恋、結婚、離婚、たまには嫉妬や喧嘩だってある。ワーキングガールズの世界は、幸せ色のピンクや涙色のブルーで彩られたビックリ箱。この本は、働く女性たちへのリアルな応援歌。

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