変見自在 朝日は今日も腹黒い

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103058816

作品紹介・あらすじ

本日も反省の色ナシ。新聞界の「裸の王様」の正体教えます! 怒鳴る、威張るは当たり前。記事を批判する相手には、殴り込みも厭わない。不勉強で思い込みが激しく、間違ってもすぐには認めない。そんな記者が記事を書くとどうなるか――慰安婦、毒ガス、外交等の歴史問題からサンゴ損傷、原発まで。常に第一線で対峙してきた著者だからこそ知る“あの新聞”のイヤらしさを一挙大放出!

感想・レビュー・書評

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  • 圧倒的な情報収集量に驚いた。全て正しいかは分からないが。日本がしてきたことが正しいと信じたい気持ちはよくわかる。
    政治的、歴史的事実は、立場が変われば色々な形で語り継がれる。日本は隣国の過去の歴史解釈で苦労を強いられているが、言いたいことは言うべきである。どこかのタイミングでそれを変えないと、過去をいつまで経っても良いように付け込む国が後を絶たないだろう。
    これからの時代は事実が客観的に受け継がれるはずなので、腹の底がどうかでは無くフラットに事実を伝えて、外交も表裏のない世の中になれば良いのにと思う。

  • 毎度切れ味キレッキレッです!

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著者プロフィール

髙山正之(たかやま まさゆき)
ジャーナリスト。1942年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、テヘラン支局長、ロサンゼルス支局長を務める。2001年から2007年3月まで帝京大学教授。著書に、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(ワック)、『変見自在』シリーズ(新潮社)※最新刊は『変見自在 コロナが教えてくれた大悪党』、『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』(ともに徳間書店)など。

「2022年 『世界を震撼させた日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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