- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103066026
感想・レビュー・書評
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シリーズ第2弾。
さすが神永氏!と言うべきか。
期待を裏切らない後半でのどんでん返しがとても面白かったです。
小気味良い展開で一気に読んでしまいました。
続編が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでる途中である程度の犯人は予想できたんだけど、それ以上に読み手を飽きさせないストーリーで楽しんで読むことが出来ました。事件を解決してくれる真田、公香、志乃、山縣の四人のチームワークがこれからも楽しみです。
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警察の体制についてとか、割と考えさせられることが多かったなあ。
ううん、でもちょっと物足りない感じも無きにしも非ず^^;
「探偵」部分とかもっとあると良いんだけど。
個人的に八雲シリーズのほうが好きかも。
志乃ちゃんがどうしても好きになれないんだなー… -
探偵事務所の所長山縣のもとに、依頼が舞い込んできた。
元警察の先輩の郷野は、知人の松嶋楓と少女の鳥居奈々を連れてきていた。
依頼は楓の恋人・奈々の父親の鳥居祐介が失踪したので探して欲しいと・・・。
山縣は、女探偵・公香と足が不自由な志乃と一緒にその話を聞く。
そして、志乃が奈々に触れた時にある映像が脳裏に浮かぶ。
それは、犯罪者とそれを連行する刑事が歩いていたときに、犯罪者が射殺される映像だった。
その頃、真田省吾は別の依頼の事件で誤認逮捕されて警察にやっかいになっていた。
山縣が重い腰を上げて、真田が出られるように手配をして、真田を迎いに警察署に行く。
真田が出てきた時に発砲事件に遭遇する。
それは、志乃が見た映像と同じように犯罪者が殺されたのだった。
志乃の予知夢は、次々と射殺して殺される人々を映像としてみる。
省吾と公香と山縣は、殺される運命の人々を助けようとするのだが・・。
調べて行くと5年前に起きた事件が関連されてる事に気付くのだが・・・。
天命探偵・真田省吾シリーズ第2弾です。
探偵・真田省吾が、事件を解決しようと突っ走ります。
現実とかけ離れた設定ですが、スピード感溢れる文章は、健在です。
当然結末も・・・です。