あの夏を泳ぐ―天国の本屋

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著者 : 松久淳 田中渉
  • 新潮社 (2008年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103080312

あの夏を泳ぐ―天国の本屋の感想・レビュー・書評

  • 高校の水泳部でライバルだった麻子と朝子。
    卒業から五年たったOB会の日、麻子はひとり不思議な書店に迷い込む。
    いっぽう朝子は見知らぬアロハシャツの男から麻子との秘密の宝物を渡されて…
    過去と現在、天国と現世がまじりあう奇跡の物語。

  • ずっと欠席してた母校の水泳部のOB会に出てみようと思い立った麻子の前に派手なアロハの初老の男があらわれ本屋に連れて行かれ「天国経験者」として本屋でバイトするよう言われる。一方母校のOB会終わりに、8年前から休止していた遠泳大会を来月開催すると聞いた朝子。かつて同じ名前のライバルで記録を残した2人の苦い思い出が蘇るー◆努力の人と天才肌って苦しいよね…。勝負に「女」も絡むとさらにヤヤコシイし…

  •  天国の本屋です。二人のあさこ、無事良い方向へ。
     無難に話が進んでいきますが、このシリーズのしみじみと切なくて、が余り感じられませんでした。麻子の性格でしょうか?

  • 学生時代から20代にかける物語で
    高校時代を懐かしく思うとともに
    これからの生活を前向きに思える一冊でした。

  • 忘れてた気持ちを思い出せる本。彼らが過去を乗り越えることで、自分も何かを乗り越えられたような清々しい気持ちになる。

  • ずっと読みたかったのにいつの間にか忘れてて、ほんとに久しぶりに読んだ。小説読むの自体久しぶり。
    やっぱ好きだなあ、このシリーズ。

    話が飛び飛びな独特の書き方も懐かしかった。
    この本を読む人には、その前にぜひ他のシリーズも読んで欲しいなあと思います。

    明日からもう少し頑張ってみようと思えた。

  • 数年ぶりに天国の本屋シリーズを読んだ。十代の頃ならまだしもすっかりおっさんになってしまった私が読んでも面白いのか不安だったが、ちゃんと感動できた。
    また泳ぎたいなぁ
    デブってるし肩もこってるし、体調悪い日が増えたしね。

  • 〈内容〉高校の水泳部でライバルだった麻子と朝子。卒業から五年たったOB会の日、麻子はひとり不思議な書店に迷い込む。いっぽう朝子は見知らぬアロハシャツの男から、麻子との秘密の宝物を渡されて…。過去と現在、天国と現世がまじりあう奇跡の物語。

  • 高校の水泳部でライバルだった麻子と朝子。足の遠のいていたOB会に久しぶりに参加する当日、麻子は見知らぬアロハシャツの男に導かれ、不思議な書店に迷い込む。店にいた2人の男に言われるまま、無理やり仕事を手伝わされていくうち、忘れかけたあの頃の思いが甦り始める。一方、朝子も、突然、高校時代の宝物を渡されて――。過去と現在、天国と現世が交じり合う奇跡の物語。

  • 夏が近づくとこの人たちのを読みたくなる。

    作者が言うように、天国の本屋ミーツ水物。シリーズの登場人物、本屋で働くアヅマとナカタが結構好き。

  • 間が空いてたのでもう続編はないと思ってた。だから、出てるのを知ったときは「でてたの?」ってかんじでした。好きなシリーズだけど、嬉しいと言うよりは驚きの気持ちが強かった。
    このシリーズの特徴ともいえる爽やかさとほっこり温かくなるような読後感のよさは健在。さりげないエピソードのひとつひとつがきめ細かく描かれているところも相変わらず、というより磨きがかかったと思う。正直いうと今回の話は本屋と絡める必要があったのかはわかんなかったし、展開は読めるんだけど、やっぱり好き。

    『いいんじゃない、これからやれば』
    『いいんだよ、ゴールはいつかすれば』

  • タイトルに惹かれて読みました。ちょこっと少女漫画よんでるみたいで楽しかったです(笑)
    この本屋、めっちゃ行ってみたいですw

  • まだ死んでいない人間の麻子が天国を体験しに行く。中学の頃から水泳界で注目を浴びていた麻子、中学から水泳を始めたばかりのど素人朝子と2人のコーチをした三沢のお話し。高校の時、お互いに三沢を好きになり、水泳でもライバル視していた2人。けれど、三沢がある日、死んでしまう。それをきっかけに朝子は泳ぐことをやめてしまった。水泳部の集まりをきっかけに、再び水泳をはじめ、恒例になっている永遠大会に出場する。一方、天国で本屋で手伝いをしていくうちに、自分が本当にやりたいことをみつけて、現世に戻ってくる。永遠大会で麻子と朝子は再開を果たし、「ゴールで待つ。」と言う三沢との約束を守るために2人でゴールを目指す。天国と現在、過去が混ざったちょっと不思議なお話し。

  • 「人にはまっとうすべき役割があるのだ。実はそれは、他人から見れば簡単にわかるくらいのものだが、だいたいの人間は、自分で自分の役割を見失ってしまう。本来、才能という言葉はその役割を発揮している人間に向けられるべきものなんだ」

    天国の本屋ーーーー!!!
    私も一度行ってみたい、いや、できるならアルバイトとして。
    そしたら、ヤマキさんは、私にどんな役割があると教えてくれるのかな、いや、教えてくれるんじゃなくて、自分から知ることになるんだと思う。

    今までの天国の本屋シリーズに比べるとちょっぴりインパクトに欠けてしまうけれど、優しくて心温まるストーリーは変わらずに顕在。
    ボロボロと涙がこぼれることはないけれど、読み終わった後に、ほぅっっと、柔らかい息を吐きたくなります。
    疲れていたときに、ホッと肩の力を抜かせてくれる大好きな天国の本屋シリーズ。
    また出ないかなぁ・・・。

    【9/18読了・初読・市立図書館】

  • 2009/7/19 チェック済み

  • 新作が出るたびになにげに読んでしまうこのシリーズ。
    よくある「泣かせる系」の話なのはわかってるんだけど結局読んでしまうんだな。
    このシリーズは、本屋での朗読のシーンで引用される作品がいつもいい。
    そのシーンにまさにぴったりな作品が朗読されるんだよね。
    今作も、「クララ しあわせをさがして」がいい味出してました。
    何だかんだで、また新しく出たら読んじゃうんだろうなーこのシリーズ。

  • なんか書ききれてない印象。でも、個人的に水泳が好きです。

  • 「天国の本屋」シリーズの続編。スポーツが得意であったものの成り行きで高校の水泳部に入ることになった朝子と、中学校時代に好成績を挙げており将来のエース候補として期待されて入部した麻子を中心とした物語。800m自由形という同じ種目を取り組むことになった二人の前に現れた大学生の三沢のコーチングによって記録を伸ばす二人であったが、彼を思う気持ちが次第に大きくなっていき・・・シリーズではおなじみの、ヘブンズ・ブック・サービスのメンバーや読み聞かせも登場します。(2008.10.25)

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    必ず見ていてくれる人のため、私たちは泳ぎつづける。

    高校水泳部でライバルだった麻子と朝子。卒業から五年たったOB会の日、麻子はひとり不思議な書店に迷い込む。無理やり店の仕事を手伝わされるうち、あのころの気持ちを少しずつ取り戻していく。いっぽう朝子は見知らぬアロハシャツの男性から、麻子との宝物を渡されて……。心温まる「天国の本屋」、六年ぶり待望の新作!

    2002年の「恋火」以来、実に5年ぶり(単行本の発売は2008年になると思うので、そっちで言えば実に6年ぶり)となる、「天国の本屋」シリーズ第4弾です。

    主人公は麻子と朝子という、24歳の二人のアサコ。かつて高校の水泳部でライバルだった二人は、一方は例によってヤマキに連れられて天国の本屋へ、一方は8年ぶりに開催される遠泳大会に出場するために高校以来で泳ぎ始め・・・というそれぞれのアサコの物語と、彼女たちの高校時代の物語、この3つが交錯しながら進んでいきます。

     これまでも『プール』『ウォーターマン』など「水」の物語が多かった我々ですが、「てんぽんシリーズ」meets「水物」というわけで、ご期待いただければ幸いです。「水物」って。(2007.9.22)


    私が本当の天国の本屋でヤマキ店長とお会いする前に、ぜひこちらの世界で次回作を読んでみたいものです。


    <a href="http://www.geocities.jp/chizuki/Book_log/anonatusuwo.html" style="text-decoration:none"><font color="black">あの夏を泳ぐ</font></a></p>
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  •  あの夏を泳ぐ―天国の本屋 編集天国の本屋シリーズの最新刊。いままでの作品の中で、しっかり描かれているせいか、本が厚いです。2人の女性の青春物語で、読んだ後でほっとしました。

     ある意味「読む薬」ですね。

  • 天国の本屋シリーズ第四弾

    水泳部を舞台にした話、いつも通り天国の本屋を舞台に話は動く。
    全三作に比べても、さわやかに起伏がゆるめで話は進行する
    悪く言えば盛り上がりには欠けるが、すごく落ち着いて読める一作ではある。
    いつも通り挿絵も素敵です

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高校の水泳部でライバルだった麻子と朝子。卒業から五年たったOB会の日、麻子はひとり不思議な書店に迷い込む。いっぽう朝子は見知らぬアロハシャツの男から、麻子との秘密の宝物を渡されて…。過去と現在、天国と現世がまじりあう奇跡の物語。

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