関ヶ原

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著者 : 司馬遼太郎
  • 新潮社 (1992年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (754ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103097372

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関ヶ原の感想・レビュー・書評

  • 映画「関ケ原」を観る前に読み始めました。
    結局前半3分の1くらい読んだくらいで映画を観てしまいました。
    映画は詰め込みすぎな内容で、小説を読んでいたところまでは話を理解できましたが、読んでいない箇所に入ったら内容理解に苦労しました。
    映画を観た後に、小説の続きを読んで、あの場面はこれか~、というのが多かった。
    映画は、セリフが早口すぎる!

  • 真田丸最終回の日に読了した。群像が面白い。

  • 島左近という人を初めて知りました。
    三成は、アタマが良すぎて人の意見を聞けなかった。自分しか信じられないのは、昌幸と一緒なんだけど、武士としてより官吏としての才能が強かったんだろうな。
    人の心は、利でしか動かないのはいつの時代も同じなのかな。

  • まずは自分の思い出から書く、というのは小林秀雄さながらで、歴史を紐解く姿勢として正しいのだろう。

    さて、この作品には、魅力的な人間があまりにいない。
    どいつもこいつも権謀術数に溺れ、素直にモノを見るということをしない。
    それこそが政治家たるものなのだろうがあまりに政治的すぎるのではないか。
    おそらく司馬遼太郎は、作中の主たる登場人物は、ほとんど愛していない。

    そもそも、彼は虚心坦懐にして明鏡止水な人物を好む。それゆえに、どこか欠点があり、その欠点はその人の運命に分かちがたく寄り添っている。そんな悲劇の人を愛する。
    例えば龍馬、義経、秀吉らはそうだろう。いずれにせよ、人を惹きつけてやまない吸引力の大きさを持つ。もちろん、あくまで司馬遼太郎の考える、その人なんだが。
    ともかく、賢しらな男は駄目だ。

    その点で言うと、この本では家康よりは三成に同情的だが、その器の小ささにおいて惹かれるものは少ない。
    家康はもはや怪物のような俗人だから言うに如かず。
    島左近などは好きだったのだろう。

    あとはただの直情径行の田舎侍と頭の良すぎる小軍師しかいない。

    これは司馬遼太郎そのものの気質でもある。
    ほとんどの行動に政治を見るがゆえに、本当の真心でさえ、見逃してはいまいか。
    どうも悪意がありすぎるような気がする。

    まあ、関ヶ原に及ぶ経緯、さらにその後のドタバタグダグダっぷりは、よく伝わった。だが、すぐに忘れてしまいそうだ。
    実を言うと司馬作品はそれなりに読み、それなりに楽しんできたのだがほとんど内容を覚えていない。

    その意味では自分にとってはハリウッド的作品に類しているようだ。

    蛇足ながら、一番面白かったのは胡蝶の夢。
    退屈だったのは坂の上の雲。
    関ヶ原はその中間くらいか。

  • 第5回ビブリオバトルチャンプ本
    請求記号:918.6/Si228/15
    資料ID:00039033

  • 初歴史長編です。
    この鷹揚なリズム・・・これが歴史長編なのか・・・!

  • 石田てか徳川の話なのか…最後切ない。

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