立原正秋

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著者 : 高井有一
  • 新潮社 (1991年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103116059

立原正秋の感想・レビュー・書評

  • 1991年刊行。立原正秋の書く小説における男性登場人物は、時に峻烈、峻厳な性格描写がなされ、独特のものをもっている。他方、その男性キャラクターは、どことはない非実在感も醸し出している。このキャラを生み出したのは立原の性格であり、来歴に由来するのだろうが、その立原の持つルサンチマンを本書から感得できる。

  • 元々。評伝…故人について云々は好きではない。
    反則の分野だと思っている自分にとっては
    得るものの少ない 作品 だった。

    虚は虚のままに、読み手の中で真実になれば良く
    作家『立原正秋』を識る上で重要な本では無かった気がする

    高井氏の『夏の光』への書評も個人的に首を傾げた

    これって残すべきもの?なんだろうか?
    多分。再読する事は無い

  • 001.初、並、カバスレ、帯付、書庫。

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立原正秋の作品紹介

韓国人の両親のもと慶尚北道の農村に生れ、国立がんセンターで立原姓を戸籍名として歿するまで、日韓の歴史の狭間で生涯に六つの名前を持たねばならなかった一生。年譜さえも自ら創作せざるを得ないほど、文学と実生活の間で苛烈な自己との闘いを続けた軌跡を描き、全生涯を余すところなく照らし出した画期的評伝。

立原正秋はこんな本です

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