巨人軍は非情か

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著者 : 清武英利
  • 新潮社 (2008年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103133117

巨人軍は非情かの感想・レビュー・書評

  • 新聞記者出身だけあって、文章読みやすく上手い!巨人に愛情持っているのが凄く分かる文章です。

  • 今は、巨人軍を離れ、何かと話題になる清武元球団代表の週刊ベースボールの連載をまとめた本。

    内容は、球団の内部にいるからこそわかる選手の葛藤、喜び、いろいろな人間関係、組織としてあるべき姿などが描かれている。書いたときには、原監督を尊敬しつつ、業界の古い体質の中で、データによって育成枠を作り、試合というチャンスを作って結果を出していったこともよくわかる。

    それだけに今の状態は複雑な気持ちになるが、なかなかない野球界の状況を知るためには良い本ではないだろうか。

  • 今話題の巨人GMの清武さんの著書です。
    指導論として偶然清武さんの本は昔から
    読ませていただいていました。
    テレビで見る清武さんの涙のシーンを見ると
    本当に巨人を愛しているんだなと思わざるを
    得ません。
    と同時に江川さんに同情もしてしましますが。

  • やれ金満だとかなんだかんだと言われやすい我がジャイアンツ。だが、本書の著者、清武さんが代表に就いて、原さんとコンビを組んでからののジャイアンツは大きく変わったように感じます。
    本書は清武さんが語るジャイアンツの舞台裏。世間から比べたら、天才揃いでプライドが高く、個人事業主の集団であるプロ野球チームという組織ですが、同じ人間社会、そこで起きることはそんなに変わりません。ただ、勝負の世界で生きる彼らのほうが、より鋭敏な感覚で様々な問題課題に対応していて、そこは非常に参考になる。
    タイトルは刺激的ですが、内情は一般社会と同じように、悩み、苦しみ、時には喜び涙しつつ、懸命に組織を運営される姿が描かれています。こういう内容を知ると、スポーツ誌や週刊誌の語るプロ野球関連のゴシップのなんと浅薄なことか!

  • 普段は知り得ない

    球団フロント内の本。

  • ッターは2/3は凡退し
    優勝するチームであっても、4割は負け試合です。

    良いときもあれば悪いときもあり
    駄目だったときの立て直しがとても大切だと…分かってはいるものの
    なかなか継続する努力を欠落してしまっていると痛感する日々。

    前向きな努力の糧を得た良い本でした。

    でも、やっぱり巨人は好きになれないなぁ。
    ま、今の阪神も、以前はファンだったのだけれど。

  • 新潮社 (2008/12)
    なかなか知り得ない「球団フロント氏が普段どんなことを感じているのか」を窺い知ることができる点で貴重な一冊。
    自らの立場をふまえ近づきすぎを自戒しつつも、選手への大きな愛情が感じられるエピソード。
    シーズン中話題となったハプニングの舞台裏。
    巨人が育成重視へと傾いた理由、その立役者たち。
    球界のあり方についての疑問と主張。
    「非情か」との問いへの答えは著者自身まだ出していません。巨人に限らず、「フロント諸氏の仕事」というものについて改めて考えさせられました。

    週刊誌上のコラムをまとめたもので、一テーマにあてる文量が短いため、もう少し深く知りたい点も多いです。特に、巨人批判に対する当事者の考えといったものまで期待してしまいましたが、そこまでは踏み込んでいませんでした。
    ともあれ、そうした批判に関する彼らの思いを想像してみるうえでも、本書を通して清武氏の考えの一端に触れてみるということは、けして無駄にはならないように感じられました。



    背番号にこめた願い/スカウトの時代/去っていった選手(仁志・清水・二岡・上原)へのメッセージ/「球団支店論」への反論/小笠原との契約を決めた理由/技術統合の時代…育成に力を入れる理由/広告のないユニホームが理想だが/報道陣への疑問 4.27「大暴れクルーン」の真の姿/育成計画・400打席を与えたい/「韓国球界がかぶる」田澤の海外挑戦への私見/韓国が北京を制した理由/フューチャーズ誕生の舞台裏/解雇を告げられた清原が叫んだ一言

  • 平成21年11月10日読了。

  • 幸運は用意された心にのみ宿る
    優秀な係長に仕えた社員は、その後優秀な成績を残す傾向にある
    人生で喜びを見つけることができたか、そして人生で他者に喜びを与えることができたか
    この二つの質問に答えられる者に天国のドアは開かれる。

  • 「週刊ベースボール」での連載をまとめたもの。本文では活躍が期待されていたベテランが他の球団にトレードされている今、読むと複雑な気分になる。

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巨人軍は非情かの作品紹介

リーグ制覇、日本シリーズ惜敗、そして始まった大型トレード…あの時、何があったのか!フロントトップが明かす「メークレジェンド」の舞台裏。常勝を宿命付けられた伝統の球団。新聞社社会部からその未知の世界に飛び込んだフロントトップが、あまりにも人間臭いベンチ裏を、持ち前の記者的好奇心で観察、時に冷徹に時に情熱的に綴った。今だから書ける「あの時の真相」もあらたに加筆、〇八年日本シリーズの「その後」までをも含めた二年間の記録。

巨人軍は非情かはこんな本です

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