工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行

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著者 : 今野浩
  • 新潮社 (2013年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103147640

工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行の感想・レビュー・書評

  • アメリカの大学事情、ビジネススクールの状況等、大変さが伝わってきて、興味深く読めた。

  • 一線を退かれ,憂うことなく実名を出しつつ,当時の日米の差異を描くと共に,当事者としての見解をウィットに富んだ文章で綴る.同じ穴の狢だからか,とにかく今野先生の本はどれも外れ無く読める.

  • アメリカの大学について、大学そのものだけでなく、学生や教員たちの格付けや評価など、読んでいてとてもリアルに感じられる。日本ではハーバードやスタンフォードなど、AAA級の大学ばかり話に出るけれども、この本に登場するパデュー大学のようなB級大学の話の方が参考になる。

  • ヒラノ教授のアメリカの大学教授時代の日常について書かれた本である。個人的に最後の節にあるMBA批判やハーバード出身者が多く占める金融業界が失敗し、これからのハーバードは違うということをマーケティングするためにマイケルサンデルの政治哲学の講義を大々的に広告したなど目新しい話題が多かった。

  • 軽く読めるのと知らない世界を垣間見れる。大学教授。大変さもあるが、楽しそう。

  • 政治的に正しくないと思われる表記や主張を堂々とされている部分が散見されて目を疑った
    渡米者が感じた文化の違いなら良書はいくらでもありますし、そもそも教授クラスの方はこのような本は読まないでしょう
    おおよそ必要のない本だと思われます

  • どういう立場で読めばいいのかわからなかった。

  • アメリカの大学出世スゴロクに挑戦!
    それは想像を絶する苛酷なものだった――
    スタンフォード大留学後、様々なスクールで教鞭をとったヒラノ教授のアメリカンな大学実録秘話。
    屈辱のプレゼンに耐えつつもノーベル賞級の天才たちに瞠目し、ありえない意地悪に身悶えしつつ、とてつもない親切に涙を流す。
    米大陸版・大学出世スゴロクに挑戦する日本代表、平教授。
    アメリカの大学でのサバイバル、成るか?

    んー、いまいち。

  • アメリカでの研究生活について人間関係や苦労話とともに面白おかしく描かれていて、工学について詳しくなくても楽しめる一冊。
    恋人の勧めで読んだけど、将来アメリカに行く可能性が高いこともあり、なかなか良かった!

  • 読者層は限られると思うけど、下ネタもいれて、おもしろ、おかしい学会ゴシップ本である。面白かった。

  • family nameにbaum, berg, gold, sky, stein, wolfなどが付く人、abraham, benjamin, deborah, jacob , matthew, samuel ,simon, sarah, solomonというfirst name ユダヤ人が多い

    ディナーでなにがでてくるかで、客がホストからどのような評価を得ているか分かる カルフォルニアでは、ロブスター、サーモンステーキ、ヒレステーキ 最下位はチキンの煮込み

    アルゴ 2012 アカデミー賞

  • 読みやすいのだけれども、今ひとつ心に引っかかるものは少なかった。
    論文を大量生産する方法は参考になると思う。

  • 面白かったです。

  • ノンフィクションに近いと思うが、小説だそうです。

    ‘ 金融工学の入り口を勉強した彼らは、専門家の警告を無視して、価格付け不能なCDSやCDOなどの金融商品を売りまくって、リーマン・ショックを引き起したのである。
     この事件のあと、ハーバード・ビジネス・スクールは、自分たちの教育方針が間違っていたことを率直に認め、これから先ニ度とこのような事件が起こらないように、教育方針を改めると宣言した。
     そしてそのことを世界にアピールするため、サンデル教授の白熱教室を、その証拠物件として世界に売り込んだのである(とヒラノ教授は考えている)。さすがは、クレバーで抜け目がないハーバードである。’

    という見解は誠にクレバーだと思います。

  • どこの世界も派閥やら権力闘争やら、なんやらかんやら大変らしい。

    日本って、アメリカのコピーなんだね。
    昔も、今も。
    でもこれからは、違う道もいいんじゃないかな。

  • 筆者は東工大名誉教授で、オペレーションリサーチを専門とする学者である。自身の30代をアメリカの客員教員として過ごした逸話をおもしろく書いた本である。主人公はヒラノ助教授、准教授、教授と昇進していく筆者自身のことと思われるが、なぜそういう名前なのかは本書ではわからない。先行したヒラノ教授本にその秘密が書いてあるかもしれない。専門分野の紹介はごく簡単で難しい専門用語は出てこない一方で、ストレスが溜まり、ドロドロした大学の研究世界をそんなに深刻な感じを与えずに書いてあるので、誰でもおもしろく読めるし、学問の世界の裏の嫌な面を知ることができる。70年代の話であるが、本質は今も変わらないという筆者の主張はそうかもしれないと読んでて思った。

  • 和図書 377.253/Ko75
    資料ID 2013100895

  • 政府が留学留学と叫んだり、世界大学ランキングについて報道されているが、実際の経験もなく勝手にいっていることがこの本からよく理解される。サンデルの「白熱教室」が30年前からハーバードでは実施されているが、大学生が卒業したとたん金が全ての世界に入って行き、それを忘れるという指摘は、日本での宣伝で言われないことである。

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工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行の作品紹介

アメリカの大学出世スゴロクに挑戦! それは想像を絶する苛酷なものだった――スタンフォード大留学後、様々なスクールで教鞭をとったヒラノ教授のアメリカンな大学実録秘話。屈辱のプレゼンに耐えつつもノーベル賞級の天才たちに瞠目し、ありえない意地悪に身悶えしつつ、とてつもない親切に涙を流す。米大陸版・大学出世スゴロクに挑戦する日本代表、平教授。アメリカの大学でのサバイバル、成るか?

工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行はこんな本です

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工学部ヒラノ教授のアメリカ武者修行の文庫

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