- Amazon.co.jp ・本 (513ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103159018
感想・レビュー・書評
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読了。レビューは最終巻で。
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馳さんの本だと手に取ったはいいけど…
オウムの本だった!!!
当時のことを漠然にしか覚えてなかったのでなかなか興味深く読んだけどやっぱり異常の一言につきるかな。
まだ下があるので先は長い感じ。
読みきれるかなぁー -
上巻はよかった。ぐいぐい引き込まれる感じ。
ただ、この筆者は人によって好き嫌いがはっきり分かれると思う。 -
この作品で改めてオウム真理教の出来事を知りました。
ジャーナリズム的な要素もある記憶に残る作品です。 -
感想は下巻で。
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実在した宗教団体及び公安の実態をリアルに、緻密に描写。すごい調査力。物語としても面白く 馳ワールド満載の長編。
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かの宗教団体に関する我々のなぜ?に対する一説を(信者の確保や洗脳)くっきりと提示してくれるだけでも面白いのに、、そこに公安がらみの黒い癒着をからませて、重くて黒い重奏を描いてくれる。すごい話だった。
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下巻までイッキに読んだ。
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馳星周っぽくない感じですが、これもまた面白かったです。
登場人物をモデルに置き換えるとより面白い。 -
なぜだろう?馳星周の昔の疾走感がない。下巻に期待。
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平成22年1月読了
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どんな作品なのか読むまで知りませんでした。すこし読めばなにをモチーフにしているのかはすぐわかりますが。はじめは嫌悪感のほうが強かったのですが、その嫌悪感を抱えつつ狂気と汚濁みに満ち満ちた読むうちに、その後の展開が気になっていきました。
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図書館で借りた本
オウム真理教のような内容で、グルが登場するたびに麻原の顔を思い浮かべてしまうので、まあ、気分はよくないです。 -
一般世界から隔絶された時、人間はいつまで正気を保てるのだろうか?オウム事件に警察内部、政界の綱引きをからめ、胸がつまる展開。オウムのことを考えると、また山岳ベース事件を思い出してしまう。
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凄まじいリアリティ。実際にあった宗教集団の事件をノンフィクションの如く細密に描くことで同時に語られる警察の抗争までもが「本当にあったこと」に思えるリアリティ。多くの人が「フィクションを超えた事件」を更にフィクションで呑み込もうという意欲はすごい。後半は実際の事件と少しずつずれていきそうで楽しみ。
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オウム事件を元にした小説。悪徳刑事に政治家、宗教を金儲けのシステムと割り切っている教団のNO2。欲望が入り混じって暴走する教主をコントロールしようとするが・・・
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読了。